健康 〔その他〕役場保健師 健康戦隊守るンジャー Vol.89

■健康診断で自分の体をメンテナンス
今年度の住民健診も終盤になりました。皆さんは健診を受けられましたか?
健康診断の目的は、自分の身体の状態を把握し、その結果をもとに生活習慣病の予防や病気の早期発見・早期治療につなげることにあります。
大きな病気がなかった場合でも、結果をしっかり見直して生活習慣を振り返り改善するべき点はきちんと受けとめ取り組んでいくようにしましょう。

▼令和6年国民健康・栄養調査
・令和7年12月に公表された結果には「糖尿病が強く疑われる者は20歳以上の男女が約1,100万人と推計され、継続して増加している。糖尿病の可能性を否定できない者は約700万人であり、継続して減少している。」ことがわかりました。
・「糖尿病が強く疑われる者」とは、ヘモグロビンA1cの値が6・5%以上または、医療機関や健診で糖尿病と言われたことのある方・現在糖尿病治療の有無があると回答した方です。
・糖尿病が強く疑われる者の割合は12・9%であり、男女別にみると、男性17・7%、女性9・3%でした。
糖尿病は、血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が慢性的に高くなる病気です。血糖値が高い状態が続くと、全身の血管が傷つき、網膜症・腎症・神経障害といった合併症や心臓病、脳卒中などにつながる可能性があります。ですが、糖尿病やその合併症は、自覚症状がないまま進展していることがあるため注意が必要です。

▼糖尿病の予防のために
・定期的に健康診断を受けましょう
・特定保健指導を勧められたら積極的に受けましょう
・治療の必要な方は中断せず継続的に通院しましょう。

▼住民健診は無料!
通常の一般健診で1万円ほどかかるものが、住民健診では無料で受けることが可能です。東栄診療所で住民健診を受けると、「肺がん検診(胸部レントゲン撮影)」「骨粗しょう症検診」などが同時に受けることができます。65歳以上の方は、結核健康診断(胸部エックス線検査)を受けましょう。

▼来年度の健診について
・令和8年3月の広報とうえいと一緒に令和8年度の健診希望調査を実施する予定です。

参考資料:
厚生労働省「令和6年国民健康・栄養調査結果の概要」
愛知県第3期健康日本21あいち計画

問合せ:東栄保健福祉センター 福祉課
【電話】76・1815