くらし 【特集】2025年の松阪市のできごと

2005年(平成17年)1月1日に旧松阪市、嬉野町、三雲町、飯南町、飯高町の1市4町が合併してからちょうど20周年となる記念イヤーでした。
市民の皆さまからご応募いただいた事業など、さまざまな20周年イベントを開催し、市民の皆さまとともにハタチの松阪市を全国に発信した1年となりました。
そんな2025年を振り返ります。
※令和7年11月13日時点の情報になります。

■1年間 市制20周年イヤー!
20周年を記念した多彩な事業やイベントを通じ、節目となる特別な一年を皆さんとともにお祝いしました。これらのイベントには約16万人もの方々に参加していただき、人の絆が広がる場になるとともに、松阪市や地域への愛着を再確認し、シビックプライドを育む機会となりました。

■1月 交通死亡事故多発「非常事態宣言」を発令
2024年11月~12月にかけ、交通死亡事故が相次ぎ4人の尊い命が失われました。この事故を受け、2024年12月11日から2025年1月10日までの間、市内に「交通死亡事故多発非常事態宣言」を発令しました。

■4月 クラギ文化ホール リニューアルオープン!
1982年(昭和57年)開館のクラギ文化ホールをリニューアルオープン。特定天井の準構造化による耐震工事や屋上・外壁等の防水工事、照明設備をLEDに更新しました。エントランスには約7mの大木の柱がそびえ立ち、館内には松阪産木材がふんだんに使われ、暖かみを感じる内装に生まれ変わりました。

■5月 みえ松阪マラソン2025 スペシャルサンクスパレードを開催!マラソンの部「1万人」エントリー突破!
エントリー開始に合わせて、みえ松阪マラソンの開催を支えていただいている市民のみなさまに感謝の意を込めた「スペシャルサンクスパレード」を開催しました。また、12月21日に開催される「みえ松阪マラソン2025」では、マラソンの部で初の1万人を超えるエントリーとなりました。今年も多くのランナーが松阪のまちを駆け抜けます!

■7月 松阪市議会議員選挙
任期満了に伴う松阪市議会議員選挙が行われ、今回の選挙から4減となった定数24人に対して30人が立候補しました。当選者のうち女性9人が当選し、定数による女性比率が県内1位となりました。

■7月 松阪市×LDH JAPAN 「ダンスドリームプロジェクト」始動!
地域課題解決に向けて連携している株式会社LDH JAPANをパートナーに迎えて「ダンスドリームプロジェクト」を始動。EXILE TETSUYA氏監修のDVD教材(文部科学省選定)を市内公立中学校全11校等に導入し体育のダンス授業を実施し、松阪市のミライを担う中学生に対して夢を持って実現することの素晴らしさ等を伝えました。

■8月 猛暑日連続!異常気象が相次ぐ 部活動も困難な日々に
異常な暑さが続いた今夏、さまざまなイベント開催に影響がでました。高校野球では、熱中症対策として高温が予想される日中を避け、午前9時開始と午後3時半開始の1日最大2試合とする「完全2部制」を初めて導入しました。

■8月・12月 相談窓口の充実!「松阪市民生委員・児童委員休日サポートセンター」(8月)「福祉まるごと相談室」(12月)市内全域開設!
阿坂・伊勢寺・鈴の森福祉まるごと相談室(子ども支援研究センター内)に「民生委員・児童委員休日サポートセンター」を開設しました。また、市内13ヶ所目となる相談室が12月19日に開設、身近な地域で健康と福祉の相談ができる体制が整います。

■9月 第4弾「生活支援!最大15%ポイント還元キャンペーン」
食料品等の物価高騰対策として、9月1日から9月30日までの期間、市内の対象店舗においてキャッシュレス決済サービスでお買い物をするとポイントが還元されるキャンペーンを実施しました。

■10月 市役所の「窓口受付時間」を変更
職員の働き方改革・市民サービスの質の向上を目指し、10月1日から、市役所、各地域振興局などの窓口受付時間を平日の午前9時から午後4時半までに変更しました。