- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県熊野市
- 広報紙名 : 広報くまの 令和7年11月号 No.242
■熊野市長選挙結果 河上敢二氏が当選
任期満了に伴う熊野市長選挙は10月19日に投開票が行われ、河上敢二氏が当選しました。翌20日、熊野市役所で「当選証書付与式」が行われ、市選挙管理委員会の島田委員長から当選証書が手渡されました。
任期は、令和7年11月13日から令和11年11月12日までです。
▽熊野市長選挙結果概要
当日有権者数:12,847人
投票者数:7,707人
投票率:59.99%
有効投票:7,657票
無効投票:50票
▽候補者得票数
当選:河上かんじ 4,837票
松田ゆい 2,820票
■花の窟 秋季例大祭
10月2日に、花の窟神社で秋季例大祭が開催されました。
「お綱かけ神事」では、高さ約45mの御神体の頂上からお綱を参拝客や氏子の手で七里御浜まで引っ張られ、大しめ縄が張り替えられました。
神事では、祝詞(のりと)の奏上(そうじょう)や浦安の舞、乙女の舞の奉納が行われました。
また、今回は元宮城野部屋力士による奉納四股(しこ)や、世界的ダンスアーティストのケントモリさんによる奉納の舞もありました。
■木本神社例大祭
10月12日に、木本神社例大祭が開催されました。
例大祭では「稲荷山車(ダンジリ)」、「よいや」、「六方行列」、「子どもみこし」、「元宮太鼓」の各役町の山車が笛や太鼓、祝い唄などが賑やかに神社へ集結しました。
例大祭の中心である神輿渡御(とぎょ)も威勢のいい掛け声とともに町内を練り歩きました。帰路の最終交差点付近では、神輿の到着を待ちわびていた各町の関係者に見守られながら、午後9時過ぎに奉仕委員の手で神社へと戻りました。
■新姫の収穫はじまる
10月9日に、紀和町のふるさと振興公社長野ほ場で、市特産の「新姫」の収穫が始まりました。
新鹿町で発見された「新姫」は、平成9年に新しい香酸柑橘として品種登録されて以降、市の特産品として生産販売がされています。市内では、現在23の生産者がおり、11月中旬ごろまで収穫が続けられます。
収穫された「新姫」は、生の果実や果汁、ポン酢などに加工して店頭に並ぶ予定です。
■三重県小学生ソフトボール大会
9月20日~21日に、総合グラウンドなどで「三重県小学生女子ソフトボール大会」が行われました。熊野市の小学生チーム「クマノサクラキッズ」も出場しました。
チームは3年前に結成していましたが、はじめて地元での試合がありました。選手たちは、これまでの練習の成果を発揮しようと、声をかけあいながら懸命にプレーをしていました。
■ラグビーフェスティバル ジャパンラグビー・リーグワン・ライジング2025
9月28日に、山崎運動公園で「第30回ラグビーフットボールフェスティバル」と「ジャパンラグビー・リーグワン・ライジング2025」が開催されました。
ラグビーフェスティバルでは、木本・熊野青藍高校と四日市農芸高校の試合と子どもを対象とした三重ホンダヒートのクリニックが行われ、選手からラグビーの楽しさや技術などを教えてもらっていました。
また、ジャパンラグビー・リーグワン・ライジング2025では、三重ホンダヒートとトヨタヴェルブリッツの一戦が行われました。
