イベント 令和8年 東員町二十歳を祝う会
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- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県東員町
- 広報紙名 : 広報とういん 令和8年2月号
1月11日(日)に「令和8年東員町二十歳を祝う会」が総合文化センターで開かれ、216人が出席しました。皆さんはきらびやかな振袖やスーツを身にまとい「久しぶり!」「元気にしてた?」と再会を喜び、写真撮影や会話を楽しんでいました。
会場には、二十歳という門出を迎えた出席者の笑顔があふれ、決意を新たに大人への第一歩を踏み出していました。
■二十歳の思い~希望を胸に生きていく~
○東員第一中学校 代表 西山知佐さん
二十歳の節目を迎え、これまでの20年間を振り返ると、私の歩みは、常に家族の存在に支えられていました。
母は私にたくさんの教養と、学ぶことへの興味を与えてくれました。父は私が一生をかけて熱中できるものを教えてくれました。兄は努力や頑張りを褒めてくれ、私の自信と可能性を伸ばしてくれました。そんな素敵な家族に恵まれ、私はこれまで心の赴くままに、のびのびと育つことができました。
愛情を込めて自由に育ててくれた家族への最大の恩返しは何か。考えても簡単に答えが出るものではなく、またその答えが正解かどうかは人それぞれの価値観や環境などによって違うため、そもそも模範解答は存在しないのかも知れません。それでも私なりにたどり着いた答えは「自分の心の赴くままに自分の人生を歩むこと」でした。他人の評価や社会の風潮に流されず、自分の心に従って、納得のいく選択と行動を重ね、芯を持って自分の人生を歩んでいくことが家族への恩返しだと思います。
就職活動を間近に控え、私の中には1つの目標が見えてきました。それは、人々の日々の暮らしにささやかな変化をもたらす人間になることです。愛情を持って育ててくれた家族がいたからこそ、私は自分の心を信じ、自分なりの目標を見つけることができました。その歩みの先で目標を達成することが、家族への恩返しにつながると考えています。
家族に支えられてきた感謝を胸に、自分の心を信じ、目標に向かって道を切り拓いていくことを、ここに誓います。
○東員第二中学校 代表 中里宇響さん
「僕たちならできる」。私が中学校卒業式の答辞で、最後の一言に選んだ言葉です。この言葉を選んだ理由は、困難な状況や挑戦に対して、自分たちの力で乗り越えられる、達成できるという強い自信や信念があったからです。
私たちの中学校生活は、壁の連続でした。新型コロナウイルス感染症の影響により、学校行事の規模縮小や中止が余儀なくされ、友人と顔を合わせることすら難しかったあの頃。これまで誰も経験したことのない事態に、日常が大きく奪われ、先行きの見えない不安を共に経験しました。しかし、その逆境があったからこそ、私たちは身近な人への感謝や思いやり、人と人との繋がりの大切さ、楽しさを誰よりも深く学ぶことができたのだと感じています。
これからの未来も、予期せぬ困難が待ち受けているかもしれません。しかし、私たちはすでに「失われた時間」の中から、新しい価値を見出し、適応していく力を備えています。大人としての自覚と責任を持ち、社会の一員として何ができるのかを問い続けながら、夢や希望を諦めることなく、自分たちが望む未来を、自らの手で形づくっていくことを誓います。
明日がある理由。それは人生に「余白」を残しておくためだと思います。明日という未来は、まだ誰も書き込んでいない真っ白なページであり、世界が私たちにくれる一番身近な挑戦の権利です。二十歳の仲間たちが、明日への希望を胸に更なる飛躍を遂げることを祈念し、結びの言葉とさせていただきます。「私たちならできる」。
■実行委員に聞いてみた将来の夢・目標
「素直になる」加藤祐磨さん
「かっこよくて、やさしくて、経済力のある人と結婚する」伊藤玲蘭さん
「心に寄り添う人間になる」中里宇響さん
「助産師になりたい」柴田莉子さん
「自信を持って生きる」伊藤颯珠さん
「自分らしく生きる」小川裕也さ
「社会に変化をもたらす大人になる」西山知佐さん
「立派なパパになる!」小川力也さん
「教師になる」新屋智大さん
「研究者になる!」山本優衣奈さん
