くらし まちの話題
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- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県明和町
- 広報紙名 : 広報めいわ 2025年12月号
■秋の叙勲 受章おめでとうございます
・瑞宝単光章
辻 良久(つじ よしひさ)さん(元明和町消防団副団長)
辻さんは昭和61年に明和町消防団に入団し、平成14年に分団長、同18年から副団長を務めました。退団まで地域防災に大きく寄与するとともに団を統率し、組織内の和と協調を図るとともに、団員間の信頼醸成や指揮命令の向上に尽力されました。
平成18~20年春に町内で不審火による火災が多く発生した際には、常備消防と連携し消防団の警戒パトロール・活動体制を確立しました。行政と自治会によるパトロールも提案するなど、枠組みを超えた活動などにより人的な被害におよぶことなく事態が終息しました。
辻さんは、副団長としてリーダーシップを発揮して団員や一般住民から厚く信頼されていました。
受章おめでとうございます。
■障がい者チームと明和中野球部が交流親善試合
「あかなご野球フェスタ」が10月11日、明和町総合グラウンドで開催され、身体障がい者野球の強豪チーム「名古屋ビクトリー」と明和中学校野球部が交流親善試合を行いました。
あかなご野球フェスタは明和町で身体障がい者も楽しめる野球競技を知ってもらうため、赤い羽根共同募金の配分事業としてあかなご野球フェスタ実行委員会が企画したもので、今回で4回目となります。
障がい者野球はバントや盗塁が禁止で、走れない打者の代走が認められるなど通常と一部異なるルールで行う野球で、世界大会も行われています。
試合は、名古屋ビクトリーの選手と明和中野球部の部員が「あかチーム」と「なごチーム」の混合チームに分かれてプレーボール。小雨の降るなか、両チームが得点を取り合うなど白熱した試合展開となり、なごチームが最後に逆転して7対6で勝利しました。
閉会式であいさつに立った下村教育長が、明和中野球部員に「一緒にプレーをして感じたことを学校生活や今後に生かしてください」と呼びかけました。会場近くの駐車場ではキッチンカーなどが出店し、選手や関係者が昼食を楽しんでいました。
■大規模災害に備えて防災訓練
明和町総合防災訓練が10月26日、大淀小学校を主会場として実施されました。南海トラフ地震など大規模災害に備えて住民の防災意識を高め、災害対策について改めて考えるため毎年行っています。
今年は悪天候のために規模を縮小して小学校の体育館で炊き出し訓練と避難所運営・体験訓練を行いました。
炊き出し訓練では、地元のボランティアグループ「サロンおいず」のメンバーや社会福祉協議会が主催する災害ボランティア養成講座の受講者などがカレー100食を用意し、備蓄品のアルファ化米ごはんにかけて参加者にふるまいました。
難所に設置されている「避難所運営マニュアル」の内容を確認して避難所の運営を体験しながら留意点を検証しました。そのほか避難所設営や受付体験を実施。避難所で必要な資機材などの使い方も紹介され、いざというときに役立つ実践的な訓練を行いました。参加者の防災意識向上に役立ちました。
■ささふえ保育所で最後の運動会
令和8年3月末で閉園するささふえ保育所で10月18日、運動会が開かれ、子どもたちがかけっこやダンスなどに元気いっぱい取り組みました。
ささふえ保育所は令和8年4月開園予定の「認定こども園ささふえこども園」に移転することが決まっていて、今年が最後の運動会になりました。
3歳、4歳、5歳の子どもたち75人が参加して、かけっこや4歳児のダンスと親子競技(大玉ころころ)、3歳児の親子ダンス、5歳児のクラスリレーなど保護者と一緒に最後の運動会を楽しみました。
■ふるさと納税で寄付額2億円の日産GT-Rモデル
自動車販売・整備の株式会社クルウチ、ふるさと納税サイト運営の株式会社トラストバンク、町の3者は10月20日、日産のスポーツカー「GT-R」をベースにカスタマイズした独自モデルなど新たなふるさと納税返礼品の提供を開始しました。
GT-RモデルR35をベースに開発したGT-Rモデル「R356」は寄付額2億円です。クルウチの独自設計によるデザインとアルミボディで仕上げたオリジナルモデルで、今年1月に開かれた世界最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン」で優秀賞を受賞しました。
このほか、寄付額1億円と同5000万円の「GT-R」、寄付額100万円の「GT-Rの整備と約450台を展示するクルウチ博物館の見学プラン」の合計4点の返礼品を用意しました。
下村町長は「地域に根差した事業者とともに、世界に誇る日本のモノづくりを明和町から発信できることをうれしく思う」と歓迎のコメント。クルウチの久留内良彦社長は「23年間、明和町で自動車屋を続けてきて何かできないか、ここに来てもらって斎宮や伊勢に寄ってもらえれば」と明和町の返礼品を通じた認知度向上に期待を寄せていました。
発表後、県内外から問い合わせが寄せられているそうです。
■町の魅力発信へ 映像で北川オフィスと連携協定
町と株式会社北川オフィスは10月24日、映像を通じた連携に関する協定を締結しました。
両者は本協定に基づいて、県内有数の飼育頭数を誇る地域ブランド「松阪牛」や日本遺産に認定されている史跡「斎宮跡」を題材とした映画『種まく旅人』(明和町版・令和9年公開予定)の制作コンテンツを中心に、町の魅力を全国および海外に発信します。
町は企業版ふるさと納税を活用し、観光客誘致や産業振興、地域のウェル‐ビーイング(幸福)向上を目指すとともに、第一次産業の課題解決や持続可能な地域づくりに取り組む方針です。
