- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県紀宝町
- 広報紙名 : 広報きほう 令和7年8月号
地域おこし協力隊として紀宝町へ移住する前は、神奈川県小田原市にあるカフェなどで勤務していました。
今回は元カフェ店員・三浦萌がオススメする急冷式のアイスコーヒーの淹れ方をご紹介します。
夏の適度なカフェイン摂取は、疲労回復や夏バテ対策にもなりますので、ぜひお試しください。
材料(一人分)は、コーヒー粉(中細挽き)20g・お湯150g・氷180g程度。計量器と秒針のある時計もご準備ください。
■急冷式アイスコーヒーの淹れ方
(1)計量器の上にサーバーを置いて、サーバーに氷100gを入れる。
(2)ドリッパーに紙フィルターをセットしてお湯をフィルター全体にかける。
(3)コーヒー粉20gをフィルターに入れ、計量器の表示を0gにする。
(4)コーヒー粉全体にお湯(45~50g程度)をかけて、30秒間蒸らす。その際、スプーンで底から混ぜると蒸らしの効率が上がります。
(5)30秒経ったらお湯を何回かに分けて、計量器の表示が150gになるまでゆっくりと注ぐ。注ぎ終わりの時間が、注ぎ始めから1分30秒~2分で終わるように調節しながら注ぎます。
(6)グラスに氷80gを入れ、(5)のコーヒーが落ち切ったら、グラスに注いで完成。