イベント わたSHIGA輝く国スポ・障スポ(2)

■大会を支えてくれた力持ち(競技会場や歓迎のおもてなし)
●競技運営のサポートをする高校生(競技補助員)
競技進行、記録、得点など多岐にわたる業務に奔走しました。

●来場者をおもてなしするボランティア(競技会補助員)
受付案内、おもてなし、環境美化、広報など、大会運営のサポートをしました。

●競技会場で選手団や観客を歓迎して特産品をふるまいました
競技会場では、他の都道府県の選手や観客などへ守山市の農産物やスイーツ、飲み物など郷土自慢の品をふるまいました。

■大会を支えてくれた力持ち(園や学校と連携した応援活動)
・国スポ・障スポをテーマに特別授業
・選手を応援する独自の取り組み
・開幕で選手をエスコート
・古代の火おこしで点火した炬火(きょか)
・歓迎の花を咲かせよう
・のぼり旗や横断幕で選手を応援
・競技観戦と応援で臨場感を満喫
※詳細は本紙をご覧ください。

●市民運動公園 所長 福井 康裕(ふくいやすひろ)さん
施設の国スポは、567日前のスタッフ手作りのカウントダウンボードの設置から始まりました。準備期間中からいろいろな人とも出会えましたし、滋賀県代表を目指して頑張って練習している少年アスリートを見ることもありました。全国のトップアスリートが集結した国スポ・障スポの大会期間は、終わってみればあっという間に過ぎ、延べ約15,000人の選手や観客が市民運動公園を訪れ、熱戦と熱い応援が繰り広げられました。
44年前のびわこ国体の時と同じ施設で同じ競技が行われたことは誇りであり、施設の責任者としてとてもうれしく思います。このことを後世に伝えることがわれわれ施設管理者の使命であり、「これからも市民に愛されるスポーツ施設」であり続けることを、国スポ・障スポのレガシーにしていきたいです。

●野洲川歴史公園サッカー場(ビッグレイク) 場長 安田 貴裕(やすだたかひろ)さん
今年度に入って、駅前などまちなかにのぼり旗などが増え、ぐっと機運が高まったのを感じました。
ビッグレイクは滋賀県の「サッカー聖地」の一つだと自負しています。優良なサッカー場として関西圏では認知度も高いのですが、国スポ・障スポでは全国の都道府県代表が来場するので、初めて訪れる関係者も多かったと思います。
サッカー場を管理しているので、来場者に「すばらしいコート」と言ってもらえたのが、とてもうれしく記憶に残っています。競技に直接関わったわけではないけれど、強豪選手の熱意やプレーを間近で生で見るチャンスに、私自身も少し興奮しました。国スポ・障スポをきっかけに、サッカーを見て楽しむ来場者が増えてくれたらと思っています。

わたSHIGA輝く国スポ・障スポは、たくさんの人の知恵と汗と善意で無事に終了しました。