その他 受章おめでとうございます

令和7年秋の叙勲と褒章、第45回危険業務従事者叙勲で次の方が受章されました。

◆秋の叙勲
◇瑞宝小綬章
正木　仙治郎(まさき　せんじろう)氏(湖南市)〔元甲賀市副市長〕
昭和52年4月に滋賀県庁に奉職されて以来、滋賀県琵琶湖環境部長等の要職を歴任されました。
また、平成24年から併せて3期12年にわたり、甲賀市副市長として卓越した識見と情熱をもって地方自治の発展および住民福祉の向上に多大な功績を残されました。

◆秋の叙勲
◇瑞宝単光章
増田　嘉彦(ますだ　よしひこ)氏(甲南町深川)
昭和63年4月に甲南町消防団員を任命されて以来、常に職責を自覚し、規律正しく献身的に職務に精励されました。
令和2年4月には団長を拝命し、団員の安全確保や技術向上に注力し、水害、地震等にも即応できるよう、自ら先頭に立ち指導、教育に尽力されました。

◆秋の褒章
◇藍綬褒章
山中　正一(やまなか　しょういち)氏(水口町新町)
水口小売酒販組合理事長、滋賀県小売酒販組合連合会会長などを歴任し、地域の酒類販売業界の安定と発展に尽力されました。
特に、20歳未満の飲酒防止・飲酒運転撲滅等の啓発活動など酒類をとりまく環境整備に大きく貢献されました。

◆第45回　危険業務従事者叙勲
◇瑞宝単光章
奥田　一二(おくだ　かずじ)氏(信楽町長野)
昭和58年3月に陸上自衛隊員として入隊され、35年の長きにわたり国の防衛に尽力されました。
特に、阪神・淡路大震災での人命救助活動をはじめ、第4陸曹教育隊の最先任上級曹長として指揮官を支え、准曹士の指導・統括に尽力されるなど、自衛官の育成にも大きく貢献されました。

◆第45回　危険業務従事者叙勲
◇瑞宝単光章
福西　博(ふくにし　ひろし)氏(信楽町中野)
昭和45年3月に陸上自衛隊員として入隊され、34年の長きにわたり国の防衛に尽力されました。
阪神・淡路大震災では、災害支援活動に従事する隊員の食事作りを担当され、カンボジアPKOでは、派遣隊員への物資搬送や留守業務等に従事されるなど円滑な任務遂行に大きく貢献されました。