- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県豊郷町
- 広報紙名 : 広報とよさと 2025年5月号
■剣道昇段審査 初段合格おめでとうございます!
令和6年度最後の滋賀県剣道連盟の昇段審査会が2月16日(日)大津市の県立武道館で開催されました。豊郷剣道教室から間葵さんが初段に挑戦し、正しい真っ直ぐな剣道で見事合格されました。
一緒に豊郷武道館で稽古してきた多賀中学の生徒や彦根南中学の生徒たちと喜びを分かち合っていました。
皆で切磋琢磨し、苦しかった稽古を乗り越えての合格です。おめでとうございます。
豊郷剣道教室 室長 角田 成明
「藤野彰先生、啓子先生をはじめ多くの先生方のおかげで目標としていた初段に合格することができました。初めは不安でしたが、たくさんの出稽古に参加させていただいたおかげで自身を持って昇段審査に臨むことができました。そして、何事にも挑戦することが大切だと学びました。
一緒に稽古をしてくれた兄にも感謝を忘れず、次は二段合格を目指して一生懸命頑張ります。
間 葵」
■災害用ダンボールトイレと災害用ダンボールベッドを寄贈いただきました
3月26日(水)滋賀県リサイクル推進協議会が、滋賀県に災害用ダンボールトイレと災害用ダンボールベッドを寄贈し、本町にも各30セットを寄贈していただきました。
被災地でのトイレ事情は深刻で、様々な健康障害につながるおそれがあり、被災者の一助になればと、今回の寄贈に至りました。
災害用ダンボールトイレと災害用ダンボールベッドは不足した時に簡単に設置でき、また不必要となったときの移設や撤去も簡単に行うことができます。
寄贈いただいた物品は、災害時に活用させていただきます。心より、お礼申し上げます。
■伊藤忠丸紅鉄鋼の新入社員の皆さんが研修に来られました
4月14日から16日の3日間、東京の伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社の新入社員(総合職)48名が研修を受けられました。
同社の研修は、2015年から地域貢献活動の一環として開始され、伊藤忠商事・丸紅の創始者である伊藤忠兵衛氏の出身地である豊郷町で、近江商人の「三方よし」の精神を学ぶという目的で行われています。
新入社員の皆さんは、3日間のスケジュールで吉田のお祭りに参加し、積極的に地域の方々と交流しました。農作業体験のあと、豊郷小学校旧校舎群と伊藤忠兵衛記念館にて伊藤忠兵衛氏や古川鉄治郎氏の功績を学ばれました。
研修を通して学ばれた「三方よし」の精神を忘れずに、今後の会社人生に活かしていただければと思います。