その他 ふくちやまにドッ恋セ。(編集後記)

今月号の特集はがん検診です。福知山市のがん検診受診率はとても低いです。そんな状況を変えるために、小橋建太さんががん検診アンバサダーに就任し、たくさんのことを話してくださいました。現役の最盛期、39歳という若さでがんになったこと。2人に1人ががんに罹患するということ。がんは、思ったよりも私たちの近くにあって、決して他人事ではないということ。小橋さんは検診を受けるのは「自分のためだけでなく、家族や友人のため」と呼びかけています。小橋さんがあの時がん検診を受けたからこそ、武道館でリングに再び立つ姿をファンの皆さんに見せられたのだろうなと思い、小橋さんの本気の言葉が心に響きました。大切な人のために、がん検診。皆さんも受けてみませんか。(芦田)