- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府綾部市
- 広報紙名 : 広報あやべねっと 令和7年5月号
市教育委員会(以下、市教委)は、令和8年度から小規模特認校制度を実施します。制度の導入により、小規模校の特色を生かした教育の充実と活性化につなげます。
■魅力を紹介する動画も作成
市内の小規模校では、児童が少人数であることを生かし、自然豊かな環境の中、特色ある教育を推進しています。同制度の導入により、小規模校への就学を希望する市内の児童が、現在の居住地のまま入学・転学が可能に。来年4月の就学に向けて、申請を受け付けます。
また市教委は、小規模校の魅力や特色ある教育活動、制度の内容を紹介する動画を作成予定。完成した動画は、市ホームページなどに掲載します。
詳しくは、学校教育課【電話】42-4323へ。
Q.小規模特認校制度とは?
A.少人数による学習で特色ある教育活動を推進する市内の小規模な小学校に、通学区域外の児童が就学することを認める制度です。
Q.どの小学校が小規模特認校になりますか。
A.物部・志賀・東八田・東綾・上林小学校の5校です。
Q.どの小学校の児童が制度を利用できますか。
A.綾部・中筋・豊里・吉美・西八田小学校に就学する児童が対象です。
Q.どんな手続きが必要ですか?
A.小規模特認校への就学を希望する場合は、学校見学や通学の相談の上、9月30日(火)までに、学校教育課に申請書を提出してください。
申請書は、市ホームページ(記事ID5389)からダウンロードできます。