くらし 丹後海陸交通と協定 地域公共交通の人材確保を図る

今、公共交通として地域の大切な移動手段であるバスの運転士不足が大きな課題となっています。その解消に向け、市と丹後海陸交通株式会社は3月22日、「地域公共交通の人材確保に向けた連携協定」を締結しました。これは、運転士不足に悩む丹海バスと消防職員の定年延長に伴う人材活用を同時に進めるもので、地域の道路に詳しく安全意識の高い消防職員を、定年後に運転士として採用しようというもの。今後、人材確保に向けた環境整備を進めていきます。

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