- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府木津川市
- 広報紙名 : 【京都府木津川市】広報きづがわ 2025年6月号
4月13日に「けいはんな万博2025」開会式がおこなわれました。
けいはんな万博は、大阪・関西万博と合わせて、けいはんな学研都市(関西文化学術研究都市)で10月13日までの半年間おこなわれます。
ロボット開発や情報通信技術をはじめ、地球にやさしい環境エネルギー、最先端医療、バイオテクノロジー、文化や芸術分野などの研究・開発が進められている「けいはんな学研都市」で培ってきたものを、「未来社会への貢献~次世代への解~」をテーマとして、科学技術とともに描いた未来を体験、実感できるイベントを多数企画しています。
けいはんな学研都市は、大阪・関西万博の成果を継承する「ポスト万博シティ」に位置付けられています。けいはんな学研都市に触れる絶好の機会ですので、ぜひ各種イベントにお越しください。
■ウェルビーイングフェスティバル
日時:6月13日(金)~15日(日)
場所:けいはんなプラザ、けいはんな記念公園
内容:
・「食」のキーワードでは、「未来食」といった次世代の食生活の提案、発酵・醸造食品のイノベーションなどの展示や成果発表。
・14日「MBTみんなで守るいのちの映画祭」のオープニングトークセッションに、谷口市長がゲストで登場。・「環境」のキーワードでは、光る樹木で持続可能な未来を照らす「光る植物」などの展示や成果発表。
・15日のみ、裏千家前家元千玄室大宗匠による茶道を通して、健康、平和などウェルビーイングの未来についての講演。ほかにも様々な展示や講演が開催されますので、ホームページを確認ください。
問合せ:けいはんな万博2025運営協議会事務局
【電話】98-2245
▽ウェルビーイング(Well‐Being)とは「幸福」
「健康」「食」「環境」「こころ」をキーワードに、直面する社会課題について、科学技術や文化の力を活用した解決策を提示し、体験できる機会を創ることで、ウェルビーイングの未来を考えます。