イベント 大阪・関西万博2025×木津川市

4月13日~10月13日に大阪・夢洲でおこなわれている2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)では、市内の企業などが活躍されています。皆さんもぜひ足を運んでみてください!

■ロート製薬 大阪ヘルスケアパビリオン
▽ミライのアイケア
自身の顔写真を撮影し、そこから目の健康状態を数値化したスコアがわかる体験ができます。個人の目の健康状態を簡単に把握し、必要なケアについてのアドバイスを受けられる未来の技術を体験できます。
▽ミライの再生医療
再生医療が日常生活に浸透した2050年の未来社会を、大型ビジョンを通じて疑似体験できます。パーソナルヘルスレコード(PHR)とAIが連動し、個人に最適化された再生医療が提供される社会を描いています。
会場の中央に位置する「静けさの森」の一角にあります。

■公益財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE) RITE未来の森
▽未来の地球のために、いま、わたしたちができること
地球温暖化の最大原因であるCO2(二酸化炭素)を分離回収して地中に貯留する技術や、大気中のCO2を直接回収する技術の研究開発に取り組んでいます。
万博会場では大気中から直接CO2を取り除く、DAC装置が実際に動いているところや、CO2を吸収する自動販売機を見ることができます。
管理エリアにあり、予約をした方のみ専用バスで来館できます。

■小嶋織物株式会社 迎賓館
全国で約70%のシェアを占める、木津川市の産業である織物壁紙を、世界各国から国王・大統領・首相などの賓客をお迎えする迎賓館の廊下全面に使用しています。植物性繊維を使用した織物壁紙は、空間の居心地の良さも高め、廃棄時の環境性も高いことから選ばれました。

■残念石
江戸時代初期に、大坂城再建のため加茂町大野で切り出され、備蓄されていた「残念石」が活用されています。万博終了後、返却された残念石は市内で展示する予定です。