くらし みんなのひろば

広報に掲載された人で、希望者には写真を差し上げます。
役場3階総務課秘書広報係へお越しください。
来庁が困難なときはご相談ください。

■コンバインの音が響く 早場米の収穫始まる
8月19日、東一口(ひがしいもあらい)地区で早場米の収穫が始まりました。東一口地区では秋の天候不順を回避するため、一般の稲よりも早く栽培する極早稲米を作付け。松岡農園では、今年から品種を「はえぬき」に変更し、昨年より多い約2.5トンの収穫を見込んでいます。早場米の収穫を終えると、久御山町特産品の淀大根の栽培が始まります。

■夏休み最後の思い出に 子ども広場
8月9日、青少年健全育成協議会の主催で「子ども広場」が開催され、子どもや親子連れなど、約400人が訪れました。役場1階ロビーでは、懐かしい千本つりや工作コーナーが、正面玄関前では輪投げや射的・ヨーヨーつりなどの縁日コーナーに加え、かき氷やフランクフルトなど夏を感じる店が並びました。

■姉妹校のワーウィックへ 久御山中学校オーストラリアW.H.S派遣事業
町では平成5年から、久御山中学校とオーストラリアのワーウィックステイトハイスクールが姉妹校盟約を結び、交互に生徒を派遣して交流を深めてきました。
今年は8月1日~9日の9日間、久御山中学校の生徒11人がオーストラリアへ派遣されました。日中は現地の学校で数学や理科の授業を英語で受けたり、ダンスレッスンや先住民族の歴史学習、現地動物とのふれあいなどを体験しました。また、歓迎を受けるだけでなく、日本ならではの和食や折り紙のレクチャー、書道のデモンストレーションなど生徒たちが日本の文化を紹介し、お互いの文化に触れあいました。夜は生徒それぞれが各ホームステイ先で、事前に勉強をした英語でコミュニケーションをとり、家族の一員として異国の生活を体験しました。
別れを惜しみながらも安堵の表情で帰国した生徒たちにとって貴重な9日間となりました。