- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府伊根町
- 広報紙名 : 広報伊根 2025年9月号(第650号)
■伊根町各地区町民運動会を開催します〜みんなで気持ちいい汗を流して、楽いひと時を過ごそう〜
各地区コミュニティ協議会主催の区民運動会を10月12日(日)に開催します。
いずれの会場でも、雨天の場合は中止し、順延・延期はありません。
〇伊根地区
日時:午前9時から
場所:伊根中学校グラウンド
〇朝妻地区
日時:午前9時30分から
場所:旧朝妻小学校グラウンド
〇本庄地区
日時:午前8時45分から
場所:本庄小学校グラウンド
〇筒川地区
日時:午前9時30分から
場所:筒川地区コミュニティセンターグラウンド
■伊根町各地区で文化祭を開催します〜文化の秋、各地区の作品制作の達人、個々の発表をみんなで楽しみましょう〜
〇伊根地区
日時:11月23日(日)午前9時から
場所:伊根町コミュニティセンター ほっと館
内容:作品展示の部・発表の部、お汁粉のふるまい他
〇朝妻地区
日時:11月16日(日)午前10時から
場所:伊根町老人福祉センター 泊泉苑
内容:作品展示の部・発表の部、おにぎり・お味噌汁のふるまい、子ども昔遊びコーナー、喫茶室、お餅・新鮮野菜の即売など
〇本庄地区
日時:11月1日(土)午前9時から
場所:本庄小学校体育館(本庄小学校学習発表会と共催)
内容:作品展示の部・発表の部
〇筒川地区
日時:12月7日(日)午前10時から
場所:筒川地区コミュニティセンター
内容:作品展示の部・発表の部、筒川そばのふるまい ミニグラウンド・ゴルフ大会の開催
■ごみの減量化に努めましょう!〜1人あたりごみ排出量が増加しています〜
伊根町から排出されるごみは、宮津与謝クリーンセンターで処理されています。
令和6年度のごみの量は合計613,430kgで、前年度と比較して25,780kg(4.0%)減少しました。
内訳を見てみると、生活ごみの大部分を占める「燃やすごみ」が、前年度と比較して7,200kg(1.7%)減少しています。しかし、人口の減少率2.5%と比較すると、逆に一人あたり排出量は増えているため、ごみの減量化が十分ではなく、宮津与謝環境組合に支払う分担金のごみ量割が毎年増加している状況です。
一方でリサイクルされるごみは、人口の減少率よりさらに減少しており、分別が十分ではないことがわかります。
ごみを減らすことは、伊根町がごみ処理に支払う経費の削減や、焼却時のCO2排出量の抑制につながります。今以上にごみの適切な分別と減量化にご協力ください。
◆ごみを減らすポイント
▽生ごみの減量化
・水切りをする
水切りによって生ごみを約10%減量できます。
・生ごみ処理機を使う
電気で動く乾燥式の生ごみ処理機は、水分を飛ばし大幅に生ごみの重量を減らすことができます。また、コンポスト式の生ごみ処理機は、微生物によって有機物を分解し堆肥化します。
伊根町では、生ごみ処理容器設置費補助制度により、1台当たり購入費の2分の1の額(上限3万円)を補助しています。新規購入だけではなく、購入から5年が経過し、更新・再購入される場合でも補助を受けられます。購入前に役場住民生活課(【電話】32–0503)までご相談ください。
◆適切な分別をしましょう
▽紙マークの付いた紙製品を捨てる時
・汚れていないもの、洗って乾かしたもの
→「紙製容器包装」に出しましょう
・汚れているもの
→「燃やすごみ」に出しましょう
(例)ティッシュの箱、わりばしの袋、カップ麺の容器 等
◆普段から3Rを意識して、不要なものは処分しましょう!
・3Rとは?
Reduce(リデュース「減らす」:ごみを減らす)
Reuse(リユース「再利用」:使える物は再使用する)
Recycle(リサイクル「再生利用」:もう一度資源として使う)
使わなくなった家電製品等、いらなくなったものは、リサイクルを意識して処分しておきましょう。
◆災害ごみを減らすために
大規模災害が発生すると、「災害ごみ」が大量に発生します。そういった災害からの復興は、「災害ごみ」の処分から始まります。普段からいらないものを処分しておくことで有事の際に「災害ごみ」の発生を減らすことができ、通常生活へのいち早い復旧復興につながります。
■人権擁護委員に太田垣靖氏(再任)
令和4年7月1日から令和7年6月30日(任期3年)まで人権擁護委員として活動された太田垣靖氏が、令和7年7月1日付けで法務大臣から再委嘱されました。
これからも、住民の身近な人権に関わる相談相手として、人権擁護委員活動をしていただきます。
なお、当町では、太田垣氏以外に、芦原孝野氏、大西順子氏に人権擁護委員として活動していただいています。
■町簡易水道以外の飲用水をご利用の方へ 有機フッ素化合物(PFAS)検査費用を助成します
全国各地の水道水で、国の暫定目標値を超える有機フッ素化合物(PFAS)が検出されています。
伊根町の簡易水道は、昨年実施した検査で、有機フッ素化合物(PFAS)は検出されませんでしたが、町内には簡易水道以外(井戸等)の水を飲用水として利用されているご家庭もあることから、住民の皆様に安心して暮らしていただけるよう、今年度に限り、有機フッ素化合物(PFAS)の検査費用の一部について予算の範囲内で助成を実施します。
なお、本助成事業は、自治会単位での申請となります。本助成事業を希望される自治会は、10月17日(金)までに住民生活課住民環境係までご連絡ください。
お問合せ:住民生活課住民環境係
【電話】32–0503
■ハロウィンジャンボ宝くじ販売開始
9月19日(金)から、ハロウィンジャンボ宝くじが発売されています。宝くじの収益金は市町村のまちづくりに使われており、伊根町でも公共施設の整備や地域振興対策事業などの一部に宝くじの収益金が役立てられています。