イベント 祝 ざこばの朝市 大阪・関西万博に出展
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- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府大阪市福島区
- 広報紙名 : 広報ふくしま 令和7年5月号
SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS
17.パートナーシップで目標を達成しよう
■大阪 福島発 ざこばの朝市~一匹のマグロから食を見つめる~
日時:9月6日(土)11:00~/13:00~
※開催時間は変更になることがあります。
場所:大阪ヘルスケアパビリオン
■命に感謝しよう!マグロの解体
「食の都」大阪を支えてきた大阪市中央卸売市場の仲卸有志による、大阪福島発の食育イベント「ざこばの朝市プロジェクト実行委員会」が、一匹のマグロの解体を通じて、すべての人にとって大切な食について考える機会を提供します。
■「ざこばの朝市プロジェクト実行委員会」のお二人にお話を伺いました!
▽Interview/三上委員長
Q.「ざこばの朝市」って何ですか?
A.「ざこばの朝市」は、大阪市中央卸売市場の若手有志と大阪市が、食育推進と福島区の地場産業の発展をめざして始めたイベントです。水産物の消費減少を背景に、自分たちができることは何かを考え、100年以上前の活気ある「雑喉場魚市場」の写真からインスピレーションを得て、多くの人が集う中央卸売市場を復活したいと思ってスタートしました。
Q.万博では、「いただきます」と合掌し、マグロを試食すると聞きました。「いただきます」の合掌に込めた思いを語ってください。
A.「ざこばの朝市」では、美味しい魚を通じて地域の皆様を笑顔にし、「いただきますの心」を広めたいと考えています。命をいただくことや関わる人々への感謝を込めて食事することで、思いやりの心を育み、「全てに感謝する心」を伝えていきたいと願っています。
▽Interview/上田副委員長
Q.マグロの解体はどんな風にするんですか?
A.マグロの解体では、身を骨につけずにさばく技術が求められます。この技術により、マグロのすべての部位を無駄なく活用できます。骨は飼料に、その他の部位は化粧品にも利用されます。マグロ職人は大きな包丁を使い、日々技術を磨いています。マグロ職人の気迫と確かな技術を感じてください。
Q.では、最後に大阪・関西万博に出展する意気込みを教えてください。
A.ざこばの朝市プロジェクト実行委員会のメンバーと共に、来場者の方とマグロの解体を通じて、命をいただくことに対する思いを聞いていただき、中央卸売市場で私たちが日々努力し腕を磨いている技術を真近でご覧ください。
■今月の開催情報!
第55回ざこばの朝市入場無料
大セリ大会やマグロ解体ショーなど家族で楽しめるイベントが盛りだくさん!
※飲食・物販は有料です。
日時:5月18日(日)8:00~14:00
場所:野田南緑道(野田1-1)
問合せ:ざこばの朝市プロジェクト実行委員会事務局
【電話】0120-720-358(水・日・祝日除く9:00~14:00)
■工藤区長がざこばの朝市に行ってきました!
3月、晴天のもと、野田南緑道へ行ってきました。水産物を片手に家路につく人を横目に到着すると、大勢のお客さんが来場されており、人気飲食店、イベント、抽選会、そしてマグロ解体ショーなど、皆さん楽しんでいらっしゃいました。私は、マグロ丼をいただき、いろいろな部位を一度に堪能しました。来場者はリピーターの方も多く、福島区の人気イベントです。万博への出展も応援してください。
■大阪の祭!~EXPO2025春の陣~
西之町だんじりが出展
日時:5月9日(金)・10日(土)
場所:EXPOアリーナ「Matsuri」
3月号でも紹介
問合せ:企画総務課(企画推進)4階42番
【電話】6464-9908【FAX】6462-0792