くらし このはなだより

地域の活動情報やまちセンからのお知らせをお届けします。

■「関係人口」という可能性
地域活動の現場では「担い手が足りない」という声をよく耳にします。そこで注目したいのが「関係人口」という考え方。移住して暮らす人(定住人口)や観光で訪れる人(交流人口)とは違い、地域にルーツがあったり、イベントやプロジェクトごとに関わったりする人たちのことです。「関係人口」を増やすことが、この課題を解決するヒントになるかもしれませんね。

○交流人口
現状の地域との関わり:弱
地域との関わりへの想い:弱
ほとんど関わりがない者:
・例…観光客

○関係人口
現状の地域との関わり:中から強
地域との関わりへの想い:中から強
行き来する者:
・何らかの関わりがある者(過去の勤務や居住等)
・地域内にルーツがある者(近居)
・地域内にルーツがある者(遠居)

より多彩な人材が地域づくりに参画

○定住人口
現状の地域との関わり:強
地域との関わりへの想い:強
定住者

出典:総務省「関係人口に関する調査」(総務省ホームページより)をもとに簡略化

■地域活動協議会や町会は、暮らしの中の身近なコミュニティ
地域活動に関わるキッカケに、区役所1階地域活動情報コーナーの壁新聞や、このはなまちセンSNSもご覧ください。

問い合わせ:このはなまちセン(地域サポート課 地域サポート担当)39番窓口
【電話】6462-3609