- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府大阪市東淀川区
- 広報紙名 : 広報ひがしよどがわ 令和7年5月号
■健康掲示板
▽特定健康診査・後期高齢者医療健康診査
無料
予約不要
日時:5月10日(土)・27日(火)9:30~11:00
場所:区役所
対象:国民健康保険・後期高齢者医療保険に加入している方
持ち物:受診券・被保険者証(マイナ保険証などを含む)
▽結核健診
無料
予約不要
日時:5月12日(月)14:00~15:00
場所:保健福祉センター(区役所2階)
対象:市内在住で15歳以上の方
▽各種がん検診
要予約
スマートフォンなどを利用した行政オンラインシステムからでも集団検診の予約が可能です。
オンラインでの予約には、事前登録が必要です。
問合せ:保健企画2階22番
【電話】06-4809-9882
■こころの健康サポート情報「酒害教室」
無料
予約不要
酒害についての専門的な講義と、当事者の方の体験談などを通じて、アルコール問題についての正しい知識と理解を深める教室です。
アルコール問題からの回復をめざしている方、ご家族の方、関係機関の方、アルコール問題について理解を深めたい方、どなたでもご参加ください。
実施日時:毎月 第1水曜日(祝日は除く)14:00~16:00
場所:区役所出張所3階(東淡路4-15-1)
内容:依存症専門病院の精神保健福祉士の話、参加者からの体験談など
問合せ:健康相談2階24番
【電話】06-4809-9968
■保健師の健康一口メモ
がん検診と特定健診を受けましょう!
●がん検診
▽がんは不治の病ではありません!
がんは全体で6割が治り、早期がんで見つければ9割が治る時代です。ただし、「健康に自信がある」「自覚症状がないから大丈夫」と思っているうちに、がんが進行している可能性があります。
●特定健診
特定健診は、生活習慣病のリスクの有無をみる健診です。通常5,000円~10,000円かかる健診が無料で受けられます!
対象:大阪市国民健康保険に加入している40歳~74歳までの方(年度中に40歳になる方を含む)、または後期高齢者医療保険に加入している方
問合せ:
[特定健診の受診券について]
・大阪市国民健康保険に加入の方…保険年金1階6番【電話】06-4809-9956
・後期高齢者医療保険に加入の方…大阪府後期高齢者医療広域連合【電話】06-4790-2031
[がん検診・特定健診の内容・予約について]
・保健企画2階22番【電話】06-4809-9882
■食育レシピ 世界の料理
2025年大阪・関西万博が開催中!おうちでも世界の料理を作ってみよう!(EXPOロゴ)
大阪・関西万博公式キャラクターミャクミャク
(C)Expo2025
タラトル(冷たいヨーグルトスープ) ブルガリア共和国
▽材料(2人分)
エネルギー:119kcal(1人分)
無糖ヨーグルト…200g
きゅうり…1本
おろしニンニク…少々(4g程度)
ディル(※)…少々
くるみ…10g
オリーブオイル…大さじ1/2
塩…少々
冷水…1/2カップ
▽作り方
(1) きゅうりは皮をむいて5mm角に切り、ディルをきざむ。
(2) くるみはポリ袋に入れ、くだく。
(3) ボウルに無糖ヨーグルトを入れ、冷水を加えてのばす。
(4) (3)に塩、オリーブオイルを加えて味を調え、きゅうり、ディル、おろしニンニク、くるみ(仕上げ用に少し残す)を加えて混ぜる。
(5) 器に盛り、くるみとオリーブオイル(分量外)をお好みでかける。
※ディル…「魚のハーブ」とも呼ばれ、魚料理によく使われます。カルパッチョやポテトサラダ、スープなどにも使えるさわやかな香りのハーブです。
ブルガリアやヨーロッパでは、ヨーグルトをドレッシングにしたり、塩やニンニクを入れてディップやソースにしたりします。
暑くなる季節、火を使わずにサッと作れるのが嬉しい一品です。日本とは全く違うこの食べ方が、ブルガリアを感じさせてくれますので、ぜひ作ってみてください。
レシピ作成・調理:東淀川区食育推進ネットワーク委員会〔食生活改善推進員協議会〕
問合せ:保健企画2階22番
【電話】06-4809-9882
■そっと見守ってね4月〜7月はカラスの子育てシーズンです
▽子育て中のカラスに近づかないで!
4月頃からカラスは子育てを始めます。そのため、卵やヒナを守るために近づく人を威嚇してくることがあります。カラスの巣を見かけたらなるべく迂回しましょう。迂回できない場合は、落ち着いて静かに通り過ぎましょう。また、頭を守るために、帽子をかぶったり傘をさすなどしましょう。
▽飛べないヒナを見つけても、拾わないで!
巣立ち後は、すぐにはうまく飛べないため、地面に落ちてしまうことがありますが、親カラスが近くでちゃんと見守っているので、そっとしておきましょう。
・カラスの行動をよく観察して、優しい気持ちで見守りましょう。
・カラス被害を減らすためには、カラスの餌となるごみの出し方を工夫するなど、地域ぐるみで協力し、カラスが集まらない取組を広げることが大切です。
問合せ:生活環境2階23番
【電話】06-4809-9973