- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府大阪市鶴見区
- 広報紙名 : 広報つるみ 令和7年11月号
適度なストレスは、集中力や記憶力のアップにつながり、生きる張り合いにもなります。しかし、過剰なストレスはからだやこころの病気を引き起こすことがあります。自分のストレスサインに早めに気づき、対処していくことが大切です。
■ストレスサイン
○こころの反応
・イライラして怒りっぽくなる
・気分の浮き沈みが激しい
・やる気がなくなる
・人づきあいが面倒になる
○行動の変化
・ミスが増える
・服装にかまわなくなる
・タバコやお酒が増える
・食べ過ぎる
○からだの反応
・肩こりや頭痛、腹痛など痛みが出てくる
・体重が増える、減る
・寝つきが悪かったり、ぐっすり眠れない
・疲れやすい
■こころの健康の基盤を整える
ストレスと上手につきあうには、毎日の生活習慣を整えることが大切です。バランスの取れた食事や良質な睡眠、適度な運動の習慣を維持することがこころの健康の基礎固めになります。
■誰かに話す相談する
誰かに話すことで、状況や考えが整理され解決につながることもあります。まわりに話せる人がいない場合は、ひとりで抱え込まず相談しましょう。保健福祉センターでは、精神科医や精神保健福祉相談員による相談を行っています(予約制)お気軽にご相談ください。
■ストレス対処法
ストレス対処法のレパートリーをたくさん用意しておきましょう。
・スポーツをする、みる
・音楽を聞く・歌う
・散歩をする
・ゆっくりお風呂に入る
・ストレッチ
・体操をする
・深呼吸をする
問合せ:保健福祉課(保健活動)1階11番
【電話】06-6915-9968
