- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府大阪市住之江区
- 広報紙名 : 住之江区広報紙「さざんか」 令和7年5月号
梅雨の時期は、大雨などによる風水害が予想されます。住之江区では、大和川の氾濫(川の水があふれること)なども考えられます。家族や周りの人たちと考え、話し合い、できることから備えをすすめましょう!
◆大阪防災アプリ 〜防災情報をキャッチしましょう〜
災害への備えをするときや発災時の避難に、必要な情報が入手できるアプリです。
◇防災シグナル
避難情報や気象情報、国民保護情報などが発令等されると、トップ画面の色の変化でお知らせし、今欲しい情報がわかりやすく表示されます。
◇防災マップ
避難所などの災害関連施設、災害の被害想定などを地図上で確認できます。
オフラインの状態でも地図の閲覧が可能です。
◇備蓄品チェックリスト
家族構成を登録することで、家庭にあった備蓄品目や数量が表示されます。
自分に合った備蓄品目を確認して、準備してみましょう。
◇ダウンロードはこちら
iOS版
【URL】https://apps.apple.com/us/app/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E9%98%B2%E7%81%BD%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id1092387835
Android版
【URL】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ne.goo.bousai.osakaapp&pli=1
◆避難カード・マイタイムライン 〜水害への備えを考えましょう〜
◇避難カード
・「避難カード」は、災害時に命を守るための自身の行動などをあらかじめ計画するためのものです。
・大雨や台風、地震、津波など、災害の種類によってとるべき行動が変わります。「避難カード」はこれら複数の災害への対応策を掲載しています。
・事前に計画することで、地域の中でのつながりも見え、災害時の自助・近助につながります。
・普段からの非常持出袋の準備や、避難時のシミュレーションに活用してください。
詳しくはこちら
【URL】https://www.city.osaka.lg.jp/suminoe/page/0000544212.html
◇マイタイムライン
・「マイタイムライン」は、台風や河川の増水など、事前に予測しやすい災害の状況に合わせ、とるべき行動を示すものです。
・警戒レベルなどによって、命を守るための自身の行動が変わります。
・数日前から予測できる災害において、現在の災害状況に合わせた、とるべき行動をまとめることもできます。
・災害レベルや災害状況の時系列に応じた避難の準備に役立ててください。
詳しくはこちら
【URL】https://www.city.osaka.lg.jp/suminoe/page/0000534919.html
■アンダーパスを利用する方へ
地面を掘り下げたくぐり抜け式通路である
「アンダーパス」は、大雨等風水害の時には、冠水する恐れがあります。
冠水時には「通行止め」を行う場合があり、その際は迂回が必要です。
住之江区内には2か所にアンダーパスがあります(大和川北岸線アンダーパス、南海本線アンダーパス)。
特に、雨が多い時期には、冠水の危険性にご注意ください。
詳しくはこちら
【URL】https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000036585.html
問合せ:建設局住之江工営所
【電話】06-6686-0434
■水防団を知っていますか?
能登半島地震など、近年、大規模な災害が全国各地で発生しています。
このような災害はいつ起きてもおかしくありません。
そんな中、水害から「まち」を守るため、活躍されている「水防団」をご存じですか?
水防団は、集中豪雨や津波や高潮などによる水害を最小限にくいとめ、地域住民の生命・財産を守るための組織です。
現在「水防団」では新たな仲間を募集しております。
詳細は、本紙二次元コードをご覧ください。
詳しくはこちら
水防事務組合HP
【URL】http://www.suibo-osaka.or.jp/
大和川右岸水防事務組合YouTube
【URL】https://www.youtube.com/channel/UC7mk9g8n3cpBDL657sA9idg
問合せ:大和川右岸水防事務組合
【電話】06-6694-0271
■個別避難計画の作成を進めています
住之江区では、自主防災組織等の地域の方々と連携しながら、災害発生時に避難支援が必要な方の状況や避難先、避難を支援する方や団体等を記載した「個別避難計画」の作成を進めています。
災害発生時は、とりわけ近隣の人同士での協力が必要です。普段からあいさつを交わすなどして、顔見知りになっておくことをはじめとし、「近助」の推進にご協力ください。
目標1 貧困をなくそう
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
目標11 住み続けられるまちづくりを
目標13 気候変動に具体的な対策を
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
問合せ:協働まちづくり課(防災) 窓口(43)番
【電話】06-6682-9974