- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府堺市
- 広報紙名 : 広報さかい 2026年1月号
市内の家庭から、年間約1.6万トンのまだ食べられる食品が捨てられています。食品ロスの削減には、「もったいない」を意識して行動することが大切です。
■食品ロスを減らすためにできること
《買い物をするとき》
◇冷蔵庫を整理・確認
食材の管理が簡単になり、期限切れも防げます。
◇買い物メモを作成
必要な食品だけを買うことができます。
◇適量の買い物
バラ売り、少量パックなどを上手に使いましょう。
《調理をするとき》
◇食材は丸ごと使用
皮や芯も活用するなど、捨てる前に他の使い道を考えましょう。
◇家族が食べる分量を把握
食べる分だけ作り、盛りつけるようにしましょう。
◇余ったものを有効活用
食べ残しや余った材料にひと工夫し、他の料理に作り変えてみましょう。
■食品ロス削減推進サポーター育成オンライン講座
地域で食品ロスの削減を担う人材を育成します。オンラインで食品ロスの削減手法などを学びます。
受講後に簡易試験を受け、消費者庁に登録依頼することでサポーターとして登録されます(希望者のみ)。サポーターには、地域で食品ロス削減の周知啓発を行っていただきます。
日時:
・2月5日18~20時
・2月6日10~12時
・2月6日14~16時
のうちいずれか1回
要申込:先着順
内容:約2時間
・食品ロス削減推進サポーター制度の説明
・テキストを使用した学習
(1)食品ロスの現状
(2)食品ロス削減の手法、参考事例の学習(消費者編・事業者編)など
・質疑
問合せ:資源循環推進課
【電話】228-7479
【FAX】228-7063
