くらし 市長のいけだDiary

池田市長 瀧澤智子

市長になって5年目。この仕事はつくづく面白いなと思うことがありました。それは大衆演劇の呉服座さんの「橘劇団池田市応援DAY」に役者の1人として舞台に立たせていただいたことです。
呉服座さんは栄町商店街の北西に位置する芝居小屋で、劇団さんは日本全国を月替わりで巡業されており、11月は橘劇団の公演でした。出演に当たり、座長の橘大五郎さんに数回お稽古をつけていただいたのですが、劇団さんの夜の公演が終わってからのお稽古なので開始時間は21時でした。公演後のお疲れのところ申し訳ない気持ちと対応いただくことへの感謝の気持ちが入り交じりました。そのような中、迎えた当日はたくさんの方に駆け付けていただき、昼の部も夜の部も大入り満員でした。
本番は劇団の皆さまのおかげで大変盛り上がり無事に終えることができました。本番前後はお芝居の夢ばかりみるという、寝ても覚めても呉服座状態。もう一度やりたいかと問われれば「…」となりますが、役者さんの魂のこもった演技やとっさのせりふ回しを身近に感じながら同じ空間に立たせていただいたことは人生において間違いなく良い経験になりました。
そしてこの日の観劇料の一部は呉服座さんから本市にご寄付いただきました。大切に活用させていただきます。ありがとうございました。
新しいことへの挑戦といえば、本市ではおなじみの「池田市事始め奨励大賞」があります。この事業は日清食品さんからのご寄付により継続できており、新しいサービス、技術を開発された方を顕彰させていただくものです。今年度は過去最多の応募があり厳正なる審査の結果、8組の方が審査員特別賞を受賞されました。表彰式ではそれぞれの事業や作品に込められた思いをお話しいただきました。受賞者の皆さま同士でもつながりが生まれ、新たな展開や発展も期待できそうで楽しみにしています!(詳細は本紙P7をご覧ください)
本格的な冬の訪れとともに感染症も流行しています。くれぐれもご自愛ください。新しい年が皆さまにとって素晴らしい1年になることを心から祈念しております。