文化 自然遊学館

■せんごくの杜周辺and近木川河口 バードウォッチング
せんごくの杜周辺の雑木林では、ノスリ・トビなどタカの仲間やツグミ・モズなど冬鳥が観察できます。また、近木川河口の干潟には、ホシハジロ、ヒドリガモなどカモ類が集まっています。
日時:2月21日(土曜日)
(1)午前10時~正午(せんごくの杜周辺)
(2)午後1時30分~3時(近木川河口)
雨天中止
集合:
(1)午前10時10分までに、はーもにーばす「こすもすの里」バス停
(2)午後1時30分までに、自然遊学館
講師:和田太一様(NPO法人南港ウエットランドグループ)
対象:どなたでも(中学生以下は保護者同伴)
定員:30人(多数の場合は抽選)
申込:2月15日(日曜日)までに住所(番地以下不要)・氏名・年齢をメール・窓口で
※(1)(2)両方参加の方は昼食持参。

◆生きもの大好き「アカガエル」
◯春眠暁を覚えず
カエルは寒くなると冬眠をします。
しかし、わざわざ冬眠を中断し、2月頃に卵を産むカエルがいます。アカガエル科のニホンアカガエルやヤマアカガエルです。ともに日本の固有種です。土に潜って冬眠するカエルが多い中で、これらはともに、水底で冬眠します。そして、2月頃に目覚めて産卵を終えると、春になるまで再び冬眠するようです。エサとなる虫たちが増える5月頃まで再び眠りにつく、いわゆる「春眠」というものにあたります。
水辺が静まりかえる真冬の時期に、突如、ちょっとカエルらしくなく、甲高く水面を響き渡るかのように鳴き交わすのがヤマアカガエルの声。一方、ニホンアカガエルはというと、少しこもるような鳴き声でメスをよびます。この違いは、ヤマアカガエルは鳴き袋が発達し、ニホンアカガエルにはそれがないためです。北方起源のアカガエルたちの卵はあたたかさに弱いようで、さらに天敵やライバルが少ないこの時期に繁殖するのは理にかなっているようです。
しかしこの2種は、かつては普通にいたカエルですが、大阪府ではともに絶滅危惧2.類となっています。「冬水田んぼ」のような環境がなくなってきたことも大きな要因です。
ぽかぽかとした春が待ち遠しくなるこの時期に活躍するカエルの話でしたが、残念ながら、この2種は貝塚市では確認されていません。

問合せ先:自然遊学館
【電話】072-431-8457

問合せ:自然遊学館
【電話】072-431-8457
火曜日休館
【メール】[email protected]

◎詳しくは、ホームページでご確認いただくかお問合せください。参加費や費用などの記載のないものは無料です。