- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府貝塚市
- 広報紙名 : 広報かいづか 令和7年6月号
4月1日付で本市に入庁した35人の職員は、日々窓口や現場で市民の皆様のために働いています。
今回は、新入職員に志望動機や仕事を通じて感じたことなどを聞きました。
市外在住ですが、二色の浜をよく訪れることもあり、貝塚市を最初に受けたいと考えました。観光資源が豊富で市民の方がのびのび暮らせるまちを目指したいと思い志望しました。
まだまだつたない部分もありますが、窓口に来られた方の悩みを解決し「ありがとう」と感謝の言葉をいただいた際には、自分が役に立てていることを実感し、やりがいを感じています。
事務職 道井さん
私が働く課では、支援を職員一人で完結させるのではなく、他の職種と一緒にチームで動く場面が多いので、連携・協力し合うことが大切であることに気付きました。
市民の方にとって「頼ってよかった」と思ってもらえるような存在になれるよう、日々振り返りながら学んでいきたいと思います。
保健師 岡田さん
和歌山県の出身ですが、貝塚市は歴史や自然、交通の利便性に恵まれ、暮らしやすいまちであり、市民と行政が協働してまちづくりを進めている点に大きな魅力を感じ志望しました。
職員一人ひとりが市民の方のために真摯に業務に取り組んでいる姿勢に触れ、私もその一員として責任を持って行動する意識が高まりました。
技術職(土木) 中垣内さん
幼少期から現在に至るまで泉州地域で多くの時間を過ごし、豊かな自然や文化に触れてきました。
私にはかつて消防士として活躍していた祖父がいます。祖父に誇れる消防士になることが大きな目標です。祖父のような地域の人々に愛され、地域の人々を災害から守る消防士として働いていくことが私の夢です。
消防職 立花さん
実習をした公立園の雰囲気や子どもへの関わり方が素敵だなと思ったのがきっかけで志望しました。地元なので通いやすく、愛着があったのも理由の1つです。
先輩からはいつも「正解がない仕事だから日々を振り返って、いいと思ったことを取り入れていってね」と言われています。こうあるべきと決めつけずに、柔軟に子ども一人ひとりに向き合っていきたいです。
保育教諭 澤田さん
先進医療を実施している市立貝塚病院では、専門的な知識や技術をさらに高めることができると考え、また、質の高い医療の提供に貢献したいとも思い志望しました。
職場では、挨拶はもちろん、相手を気遣う言葉を掛け合う場面が多く、明るくて温かい職場だと強く感じています。
病院職員 堺谷さん
◎技術職土木上級(経験者)は、随時募集を行っています。詳しくは、右記二次元コードをご覧ください。
※二次元コードは広報紙2ページをご覧ください。
問合せ先:人事課
【電話】072-433-7324