- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府大東市
- 広報紙名 : 広報「だいとう」 2026年2月号
「人権のひろば」に対するご意見、ご感想は秘書広報課または、人権室までお寄せください。
■働く人の権利、知っていますか?
私たちが働く職場には、全ての人に守られるべき「働く人の権利」があります。ただし、その権利について十分に理解できていないと、不当な扱いを受けるリスクが高まります。まずは「働く人の権利」をきちんと理解することが、安全で安心できる職場環境づくりの第一歩です。
◆契約前に確認したい大切なこと
労働契約を結ぶ際、雇う側には、初めから労働条件をきちんと示す義務があります。具体的には、賃金や労働時間、休憩や休日、職場のルールなどが、就業規則や契約書の形で示される場合が多いため、これらをしっかりと確かめておくことが大切です。書かれている内容と実際の働く条件が違っていないか、自身の状況と照らし合わせてみてください。また、労働基準法では、契約違反を理由とした違約金の事前設定や、過度な拘束など労働者の権利を侵害する内容を契約に含めることは禁じられています。こうした法律によって、働く人の権利は守られています。
◆困った時は一人で悩まないで
それでも、職場で不適切な扱いや不安を感じた場合は、ためらわずに相談しましょう。自分だけで悩まず、労働組合を利用したり、労働基準監督署へ相談する方法もあります。最近では、平日夜間や土日にも匿名で相談できる労働条件相談「ほっとライン」が開設されており、気軽に相談することができます。これらの機関や窓口は、労働者の権利を守るために存在しており、困った時には心強い味方になります。
◆安心して働けるまちへ
市では全ての人の人権が尊重されるまちをめざし、働く人が安心して暮らせる社会づくりに取り組んでいます。自分の権利を正しく理解し、有効に活用することで、不当な状況を回避し、より良い働き方を実現することができます。一人ひとりが人権について考え、行動することが、安心して働けるまちづくりにつながります。ぜひこの機会に、「働く人の権利」について一緒に考えてみませんか。
■相談窓口
労働条件相談「ほっとライン」
日時:
・平日 午後5時~10時
・土日・祝日 午前9時~午後9時
【電話】0120・811・610
