子育て すくすく子育て+(プラス)

■和泉市こどもまんなか計画
◇基本方針6 ライフステージにおける重点支援~乳幼児期~
乳幼児期は、多くの時間を家庭や地域の中で過ごし、人格形成の基礎を培います。遊びや体験活動をとおしてこどもの健やかな成長を育みましょう。

和泉市こどもまんなか計画について詳しくは、市ホームページをご覧ください

■育てる 観察する 食べる
市立保育園・幼稚園では、園内にある畑や、プランターに野菜の種や苗を植え、生長を観察したり、収穫した野菜を調理して食べたりする菜園活動に取り組んでいます。

土の感触を楽しみながら種まきや苗植えをします。水やりなど毎日世話をするうちに「はっぱおおきい」「なんかにおいする」と野菜の生長に興味津津です。小さな野菜が育ってくると「赤ちゃんの○○できてる」と喜んだり、見て、触って、においをかいだり、感じたことや発見したことをたくさん教えてくれます。

◇おおきくなったよ。
収獲した野菜の数を数えたり、大きさ比べをして分けてみたり、重さを量ってみるなど、「食べる」だけでなくこどもの興味・関心が、発見や感動、探求心、豊かな感性へと広がっていきます。

収穫後は、自分たちで皮むきなど下ごしらえをしたり、こどもの前で野菜を切り、野菜を炒める音やにおいを直接感じられるよう調理をしたりしています。自分たちで育て、収穫した野菜の味は格別です。野菜が苦手なこどもも親しみをもつようになり、菜園活動を通して食べ物を大切にする気持ちが生まれ「いただきます」「ごちそうさまでした」の挨拶の意味も知っていきます。
園では、こどもたちの直接体験や気づき、思いを大切にし「食を営む力」へと繋げています。

※詳しくは本紙をご覧ください

■育児教室・園庭開放情報はこちらから
※詳しくは本紙をご覧ください。

問合せ:こども未来室
【電話】99・8164