くらし くらしの緊急情報

■賃貸住宅のトラブルが増加~緊急度レベル4
▽事例1
賃貸マンションを退去した。壁紙のポスターを貼っていた部分が変色していたので、クロスの張替代とハウスクリーニング代を請求された。

▽事例2
賃貸マンションの退去立会時には指摘されなかったが、後日、浴槽に水を貯めていた筋がついていると高額な塗替費用を請求された。管理会社に納得できないと申し出たが、家賃保証会社からしつこく請求されている。

▽解説
退去時の点検には立ち会い、汚れや破損の有無を確認して、借主がすべき修繕義務の有無や範囲をよく話しあいましょう。不注意などにより建物などを汚損・破損した場合の補修費用は、借主の負担になります。汚したり傷つけたりしないように注意しましょう。自然損耗での変色などは、貸主側の負担になります。
入居時には、賃貸借契約書の内容、特に契約事項をしっかりと確認しておくことが大切です。また、入居時にすでにあった汚れや傷であるかどうかがトラブルの原因になることがありますので、貸主の立会いのもと、部屋の状況を写真やチェックリストで、確認・保存しておくとよいでしょう。
また、国土交通省では、原状回復の費用負担のあり方について妥当と考えられる一般的な基準「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を作成していますので、参考にしてください。

問合せ先:消費生活センター
【電話】072-965-0102【FAX】072-962-9385