子育て 「つなぐ」~たじり一貫教育だより~No.20

0歳から15歳の子どもたちがともに学び、ともに成長する教育をめざして

■「もうすぐ1年生」小学校ってどんなところ??
~こども園と小学校の心あたたまる交流~

田尻町では、0歳から15歳までの育ちと学びを一貫して支えていく「たじり一貫教育」を進めています。その取組みの1つとして、11月25日(火)に、こども園の5歳児が小学校を訪問し、1年生と一緒に給食の時間を過ごす交流活動を行ないました。
はじめは少し緊張した様子の園児たちでしたが、1年生が「ここに座っていいよ」と優しく声をかける姿で、教室はすぐにあたたかな空気に包まれました。給食の時間になると、1年生が配膳係となり、園児一人ひとりに給食を配ってくれました。「はい、どうぞ」と声をかけながら、おぼんを運ぶ姿はとても頼もしく、ついこの間まで園児だった姿からの大きな成長が感じられました。この交流を通して園児たちは、「小学校はやさしいお兄さん・お姉さんがいる安心できる場所」であることを実感し、入学への不安が期待へと変わっていく様子が見られました。
1年生にとっても、この交流は大切な学びの場となりました。園児に配膳してあげたり、食べ方を教えてあげたりする中で、「自分たちは年上なのだ」という意識が芽生え、思いやりの心が育っていく姿が見られました。教室を見渡すと、園児を気づかう姿や、やさしく声をかける様子があちらこちらで見られ、1年生の成長を強く感じる時間となりました。
田尻町が進める一貫教育は、こども園・小学校・中学校がそれぞれ独立して教育を行うのではなく、互いにつながりながら、子どもたちの成長を支えていくことを大切にしています。
今回の給食交流も、単なる行事ではなく、「安心して学校生活をスタートする力」や「人を思いやる心」を育てる大切な取組みの一つです。田尻町では、今後も園と学校が連携・協力し、子どもたちが安心して成長できる環境づくりを進めていきます。

これからも園・小・中の「つながる」取り組みを発信していきます!
園・小・中の取り組みはこちらからご覧ください。(※本紙二次元コード参照)