くらし 【特集】市民のおすすめグルメ特集 第2弾(1)
- 1/48
- 次の記事
- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県宝塚市
- 広報紙名 : 広報たからづか 2025年11月号No.1341
令和6年2月号でご好評いただいたグルメ特集。広報誌アンケートでの続編希望の声にお応えし、第2弾をお届けします。
今回は、広報誌などで行ったアンケートで多くの絶賛の声が寄せられた飲食店の中から4店舗を、市民の皆さんのクチコミとともに紹介します。
■KIKILUAK(キキルアック)
◇明るく楽しい雰囲気を駅前から広めたい
ベガ・ホールに隣接するコーヒースタンド・KIKILUAK。10種類以上のベイク(焼き菓子)や季節のスムージーなど、テイクアウトはもちろん、イートインでも楽しめるメニューが魅力。中でも「オープントースト」が人気で、アンケートでも多くの支持を集めました。オープントーストの具材やベイクは、毎朝手作りしたできたてなんだとか。
店主のチカさんは「リピートしてくださる方が多いので、いつ来ても楽しんでもらえるようなメニュー作りを心掛けています。清荒神の玄関口として、明るく楽しい雰囲気を広めていけるような笑顔あふれるお店でありたい」と意気込みを語ってくれました。
・どのメニューを頼んでもおいしい(40代)
・焼き菓子の種類が豊富(60代)
・おしゃれな空間(20代)
■寶菓匠 菅屋(たからかしょう すがや)山本店
◇他とは違うあんこを味わって
栗の木のロゴマークでおなじみの菅屋は、今年で開業55年を迎える老舗店。開業当初は豊中市で営業していましたが、「ぜひ宝塚でも開店してほしい」との声を多く受け、移転してきたそうです。
和と洋を掛け合わせた商品にも力を入れていて、定番の三笠にバタークリームを合わせた「バタどら」や、パイ生地で餅と粒あんを包んだ「餅もちパイ」などのラインナップも。また、北海道十勝地方の「えりも小豆(しょうず)」という希少なあずきで作ったあんこは口当たりがよいそうで、店主の菅井さんは「あんこが苦手な子どもも菅屋のお菓子はよく食べる、とお客さまにも評判」と話してくれました。
また、菅屋の商品には全て「MADE IN TAKARAZUKA」の文字が。菅井さんは「宝塚だから食べられる、宝塚にしかないお菓子としてこだわっています」とにっこり。
・和菓子のあんこがとても美味しい!(60代)
・手土産にも最適(30代)
・宝塚でしか買えない逸品がそろうお店(50代)
■SHICT(シクト)
◇目で「おいしい」を感じて
「カフェなのに1日800個売れるドーナツ」で話題のSHICT。アンケートでも「ドーナツがめちゃくちゃおいしい」「全国に誇れるレベル」と絶賛されていました。
テイクアウトできるドーナツやカヌレといった人気商品に加え、店内で食べられるタルトも魅力の一つ。季節によってメインのフルーツが変わり見た目も華やかです。
「見栄えを一番大事にしています。目でおいしいを楽しんでもらいたいので」と話すのはオーナーの寺地(てらじ)さん。その言葉どおり、お店のInstagramにも魅力的な写真がズラリと並んでいます。
また、地域との関わりを大切にしようと、不定期で「ドーナツ作り体験会」や「ミニ縁日」を開催しているとのこと。気になる人はInstagramをチェックしてみては。
・カヌレが本当においしい(30代)
・生地がモチモチで幸せ(20代)
■TEA HOUSE SARAH(サラ)
◇ゆっくりした時間を過ごして
平成5年の開店以来、英国風の外観・内装も相まってアフタヌーンティーセットが人気のSARAH。アンケートでもスコーンと紅茶を推す声が多い中、特に声が集まったのがロイヤルミルクティー。「茶葉にこだわり、ブレンドではなく原茶を仕入れています」と教えてくれたのは店長の笹倉さん。原茶を使うことで、味にしっかりした深みが出るそう。
「せっかく来てくれたのに残念なものは出したくない」と、すべて当日作ったものを提供。「紅茶やお菓子を味わいながら、ゆっくりとした時間を過ごしてもらえたら」その言葉どおり、店内にはゆっくりとくつろぐ人たちの姿がありました。
・雑貨や食器も楽しめる(40代)
・英国風の雰囲気がステキ(30代)
■掲載店舗情報
◇TEA HOUSE SARAH
住所:栄町2-1-1 ソリオ宝塚1F
宝塚駅徒歩1分
営業時間:詳細はInstagram
定休日:元日のみ
【電話】86・1615
◇SHICT
住所:栄町1-1-11
宝塚駅徒歩3分
営業時間:11時~17時(売り切れ次第終了)
定休日:月曜
【電話】InstagramのDMにて
◇KIKILUAK
住所:清荒神1-2-18
清荒神駅徒歩1分
営業時間:9時~18時
定休日:水曜
【電話】81・1058
◇寶菓匠 菅屋 山本店
住所:山本東3-9-4
山本駅徒歩2分
営業時間:9時~18時半
定休日:月曜(祝日は営業、翌火曜休み)
【電話】89・0980
問合せ:広報課
【電話】77・2002【FAX】74・6903
