- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県川西市
- 広報紙名 : 広報かわにし milife 令和8年2月号
今月の担当は…保健センター
■メディアが子どもに与える影響
◇子どもとの信頼関係は会話や触れ合いから
近年、パソコンやスマートフォン、タブレットなどの多くのデジタル機器が家庭で普及しています。その結果、赤ちゃんや幼い子どもがスマートフォンなどの動画を見る場面が日常の光景として見られるようになりました。
しかし、乳幼児期は親と同じ空間で過ごしながら、喜んだり、楽しんだり、怒ったり、笑ったりと、いろいろな体験を共有することが大切です。メディアが身近であるために、子育てにおいてぐずる場面で子育てアプリや動画を見せて対処することが増えています。また、親自身がデジタル機器を長時間使用することで、親子間の会話や体験を共有する時間が少なくなってしまうこともあります。
赤ちゃんは、泣いたりぐずったりすることで「おなかがすいた」「おむつがぬれた」「暑い」「寒い」などの生理的欲求や「抱っこして」「遊んで」などの意思を伝えています。泣いている理由が分からないときには、すぐに子育てアプリや動画で対処するのではなく、「どうしたの」などと声をかけたり、抱っこしたりして対応してみましょう。こうした繰り返しが、赤ちゃんとの信頼関係を築くきっかけとなります。意味のある単語を話すようになるのは1歳半頃ですが、それまでに、「言葉の貯金」期間があります。この期間にも積極的に話しかけることは、言葉の発達を促す上で大切なことです。また、2歳まではテレビや動画、スマートフォン、タブレットなどを見るときは短時間にとどめるように心がけましょう。
問合せ:保健センター
【電話】072-758-4721
