- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県養父市
- 広報紙名 : 広報やぶ 2026年2月号(第263号)
■関宮学園の校舎と校歌
令和2年4月1日関宮小学校と関宮中学校を統合し、但馬初の小中一貫義務教育学校として養父市立関宮学園が発足しました。前期課程は小学校の校舎と校歌、後期課程は中学校の校舎と校歌を受け継ぎました。
関宮小学校は平成16年4月1日、大谷・関宮・出合・熊次の4小学校を統合し、中学校の隣接地に新校舎を建設して創立しました。
関宮中学校は昭和39年4月1日、関宮中学校・同大谷分校・同出合分校、熊次中学校の4校を統合し、吉井に新校舎を建設して創立しました。
昭和40年3月発行の統合中学落成特集号『広報せきのみや』には「近代建築の粋をあつめたこの統合校舎は全町の誇りであり、明日をになう若者の人づくりの殿堂としてその期待に十分応えてくれるでしょう」と解説しています。
関宮中学校の校歌は「大但馬、山万丈。大但馬、河千里。仰ぎみる鉢伏のやま、朝日かげ八木のかわなみ」で始まり、「見よここに白亜の校舎、輝きて山峡にたつ」の歌詞があります。作詞は兵庫県知事(昭和29年~昭和37年)を務めた阪本勝(さかもとまさる)氏で、作曲は音楽家の小森光代(こもりみつよ)氏(阪本氏の妹)です。お二人で福崎町立福崎小学校や尼崎市立武庫小学校の校歌も作っておられます。
阪本知事は昭和36年11月10日ハチ高原を視察し、関宮町の観光や産業の開発に尽力し、町民から敬愛されました。校歌は、鉢伏の山々や八木川の自然を讃えたものです。
(教育委員会歴史文化財課)
