くらし 丹波市の決算の概要をお知らせします(1)

■令和6年度　決算報告
税金がどのように使われ、どのような財政状況なのか。現在の貯金や借金の説明などを交え、市のお金の使い道についてお知らせします。

◆(1)一般会計
福祉や教育、道路整備など一般的な行政にかかる経費を扱う会計

○歳入
総額：388億3,446万円
市債や諸収入が増加したため、前年度に比べ19億2,170万円増額となりました。

○歳出
総額：369億459万円
定額減税調整給付金事業やふるさと寄附金事業が増額したため、前年度に比べ18億557万円増額となりました。

1人あたりの歳出総額：約62万円

◆(2)特別会計
特定の事業を行うために一般会計と区別して処理する会計

(単位：万円)

◆(3)企業会計
地方公営企業法の適用を受ける公営企業の会計

※水道事業の資本的収支(差引)の不足額は、過年度分損益勘定留保資金6億4,139万円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額6,228万円で補てんしました。
※収益的収支については、損益計算書(消費税含まず)による。

※下水道事業の資本的収支(差引)の不足額は、過年度分損益勘定留保資金8億4,565万円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,049万円及び引継金99万円で補てんしました。
※収益的収支については、損益計算書(消費税含まず)による。