健康 WELLNESS

◆総合健診のご案内
総合健診を下記の日程で実施します。
実施項目：特定健診(特定基本健診)、肺・胃・大腸・前立腺がん検診、肝炎ウイルス検診、腹部エコー検診、骨粗鬆症検診、胃がんリスク検診

◇健診を受診される皆さんへ
既に申し込みをされている人には、実施日の約3週間前に受診日時、会場などの案内を送付します。案内された日程で都合が悪い場合は日時の変更ができます。
健診は完全予約制です。申し込みをされていない人で受診を希望される場合は、電話または右記二次元コードから申し込みください。
※二次元コードは本紙参照

◆今月の一皿　～葉酸がしっかりとれる～鶏むね肉と彩り野菜のレモンバター蒸し
皆さんは、プレコンセプションケアという言葉を聞かれたことはありますか?
プレコンセプションケア(プレコン)は、「若い男女が将来のライフプランを考えて、正しい知識を身につけ、日々の生活や健康と向き合うこと」で、次世代を担う子どもの健康にもつながるとして近年注目されているヘルスケアです。
さぁ、今日から健康的な生活習慣を身につけましょう!

◇プレコンポイント
(1)適正体重を知り、守る
(2)バランスのよい食事を心がける
(3)野菜をしっかりとる(特に緑黄色野菜や葉酸を多く含むもの)
・プレコンセプションケアについてはこちらをご覧ください。
国立成育医療研究センタープレコンノート
※詳しくは本紙をご覧ください。

◇材料(1人分)
・鶏むね肉…80g
・酒…小さじ1/2
・ブロッコリー…40g(小さめの小房4個)
・パプリカ(赤)…30g
・シメジ…30g
・バター…5g
・レモン(輪切り)…2枚
・粗びき黒こしょう…少々

◇作り方
(1)パプリカは小さめの乱切りにする。シメジは石づきを切り落とし、ほぐす。
(2)鶏肉は薄いそぎ切りにし、酒をふっておく。
(3)クッキングシートを30cm角に切り、(1)を並べ入れる。その上に(2)を並べ、空いているところにブロッコリーを入れる。
(4)バターとレモンをのせ、端をねじって包む。
(5)耐熱皿にのせ、電子レンジ(600W)で4分加熱する。
※鶏肉に火が通っているか確認しましょう。
(6)包みを開き、粗びき黒こしょうをふる。

〔1人あたりの栄養価〕
エネルギー：152kcal
たんぱく質：17.4g
脂質：5.1g
葉酸：127.5マイクログラム
塩分：0.2g

・さまざまな食の情報やレシピは市ホームページをチェック!
・ケーブルテレビ「あさごヘルスケア食堂」市公式LINE・Facebookでレシピ発信中!

◆南但休日診療所(8月・9月診療日)

※繁忙時には、混雑のため、すぐに対応できない場合があります。
必ず、電話で状況を確認してからの受診をお願いします。

◆おしえて!高血糖対策
～「中食(なかしょく)」活用のポイント～
みなさんは中食という言葉をご存知ですか?中食はコンビニエンスストアやスーパーなどで弁当や総菜を購入し、自宅や職場などで食べることを言います。
中食の上手な活用ポイントを知ることで、手軽に食事を楽しむことができます。

◇「主食+主菜+副菜」の組み合わせを意識する
一食の中で「主食・主菜・副菜」をそろえることで自然と食事のバランスが整います。
バランスよく食べることで、食べたものが効率よく体や脳を動かすエネルギーに変わり、血糖値の良好なコントロールにつながります。また、満足感を得つつカロリーや糖質のとりすぎを防ぎます。

◇主食
炭水化物を多く含む(ごはん、パン、麺類)
〔中食の例〕
おにぎり、パックごはん、ロールパン、サンドイッチ　など
・雑穀米、玄米、もち麦、全粒粉入りパンを選ぶとなおGOOD!
※食物繊維を多く含み、血糖値の上昇を緩やかにします。
+
◇主菜
たんぱく質を多く含む(肉、魚、大豆製品)
〔中食の例〕
サラダチキン、焼き鳥、焼き魚、ゆで卵、温泉卵、豆腐、納豆　など
・豆乳、牛乳・乳製品もたんぱく質を多く含みます。プラスでとるとGOOD!
+
◇副菜
食物繊維、ビタミン類を多く含む(野菜、海藻類、きのこ類)
〔中食の例〕
野菜サラダ、めかぶ、野菜スティック、ひじき煮、海藻サラダ、きんぴらごぼう、ほうれん草のお浸し、わかめの酢の物、ミネストローネ、野菜入り味噌汁　など

◇中食の組み合わせ例
・おにぎり(主食)+焼き鳥(主菜)+野菜サラダ(副食)
・ミックスサンドイッチ[具がたっぷり入ったものを選びましょう!](主食・主菜・副菜)+野菜スープ(副菜)+無糖ヨーグルト[タンパク質をプラス]

※詳しくは本紙をご覧ください。

問い合わせ先：健幸づくり推進課
【電話】672-5269【Eメール】[email protected]