くらし 町長室からこんにちは

多可町長 吉田 一四

■変える勇気・変わる勇気
今年の年明けは天候にも恵まれ、多可町でも素晴らしい初日の出を拝むことができました。
1月5日の仕事始め式では、多可中学校の開校に向けて、子どもたちや保護者が安心して学校生活を移行できるよう、万全の準備を図るよう訓示しました。大きく変わるのは通学方法です。加美区・八千代区からの生徒の路線バスでの通学に合わせ、バス路線を大きく再編します。
そして、多可中学校の南側にバス路線の拠点となるバスロータリーを整備し、中学生の安全な乗降や道路の横断に配慮します。
これに伴い、4月から登下校時間に複数台の路線バスがこの周辺を走行しますので、近隣の皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
また、1月11日に「多可町はたちのつどい」を開催しました。
多可町と同じ年度に生まれた学年ということで、まさに20年間、まちと共に歩み、成長してきた皆さんが多かったのではないでしょうか。
当日は、たくさんの来賓や当時の先生方、保護者の皆さんの臨席のもと、151人の若者が出席され、ベルディーホールがより一層華やかでした。
式の中で、代表者から「誓いのことば」を受け取りました。その中には、これまで全力で駆け抜けてきたことや、お世話になった方々への感謝とともに、今後自分たちが立ち向かうべき「人口減少、医療、福祉」の諸問題への覚悟を示してくれました。
そして最後に、大人気漫画「進撃の巨人」の台詞から
If there is someone who can change something.
It must be someone who can give up something important!
という言葉をいただきました。
親世代である私としては、「変化には犠牲が伴うが変化を恐れない」という決意として受け止めました。
彼らが、ふるさと多可町に帰り、新しい多可町を創ってくれること、そしてその熱意を感じた式典でした。