くらし 社会を明るくする運動 ~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~

第75回社会を明るくする運動統一標語
「見つめよう ネットじゃなくて 相手の目」
「社会を明るくする運動」は、昭和26年に始まって以来多くの人々のご協力を得て、今年で75回目を迎えました。犯罪や非行の背景には、望まない孤独や社会の中での「生きづらさ」が存在していることが少なくありません。また、過去の過ちから立ち直ろうとする人々には、十分な時間と地域の中での居場所が必要です。
神崎地区推進委員会では、本年度も、次のような更生保護啓発活動を計画しています。

(1)第75回「社会を明るくする運動」神崎郡住民大会
7月8日(火)12:45~(受付)福崎町エルデホール
講演会
演題:児童福祉の歴史に学ぶ
―福祉と教育の原点を見つめ直す―
講師:神戸医療未来大学人間社会学部未来社会学科教授 荒木実代氏
昨今、大麻草栽培や特殊詐欺の受け子などのニュースを聞くようになりました。
社会学の見地から、少年犯罪についてご講演いただきます。
(2)駅頭・街頭啓発活動
7月1日(火)寺前駅・新野駅・マックスバリュ神河店
(3)広報車による広報啓発活動7月中
(4)防災行政無線放送による啓発活動7月中
(5)強調月間中の「幟旗の掲出」による啓発活動
これらの活動が、安全安心な明るい社会の実現の一助になることを願います。

問合せ:住民生活課
【電話】34-0962