- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県佐用町
- 広報紙名 : 広報さよう 令和7年5月号
◆3/27 学生が感じた佐用の可能性
◇同志社大学が佐用町の特産品などを視察
同志社大学の学生が「佐用町の特産品を活用したクラフトビールを作ろう」と、町内各地の施設や企業を訪れて調査を行いました。
参加した庄林夏希さんは「佐用町の自然を活かせば、人が集まる可能性を感じた。魅力を詰め込んだビールを作って、まちづくりに貢献できれば」と、製品開発への意気込みを語りました。
◆3/29 若い力が町の未来を提案
◇若者グループ活動応援事業活動報告会
町は、若者のチャレンジを応援するために創設した「若者グループ活動応援事業」の活動報告会をさよう文化情報センターで開催しました。
報告した5組9人は、いずれも町に活気をもたらす活動を紹介。その後、参加者全員で″佐用町のこれからの姿を探る″活発な意見交換が行われ、今後につながる報告会となりました。
◆4/2 願いを込めた青い光
◇自閉症啓発デーに大イチョウが青く染まる
昨年に引き続き、世界自閉症啓発デーに合わせて、大イチョウが青くライトアップされました。
この活動に賛同した谷本賢一郎さんと姫路市で活動している和太鼓集団「一擲(いってき)」が駆けつけ、一人でも多くの人に自閉症への理解を深めてもらおうと、イベントに花を添えてくれました。
◆4/4 事故ゼロの町をめざして
◇春の全国交通安全運動週間で啓発活動
春の全国交通安全運動週間に合わせて、町内では決起集会や朝夕の交通立ち番など、交通安全啓発活動が行われました。
佐用交通安全・自家用自動車協会の古川和昭さん(東本郷)は、「運転するすべての人に安全への意識を高めてもらい、町から交通事故がなくなれば」と、願いを込めました。
◆4/8 夢ふくらむ門出の春
◇町内小中学校で入学式
少し遅れて咲いた桜が、この日を待ちわびていたかのように満開となった中、町内の各小中学校では、あわせて150人の新入生が真新しい制服に身を包み、入学式に臨みました。
小学新1年生の安本桜翔(さくと)さん(三日月)は、「緊張したけど楽しかった」と、期待に胸をふくらませながら、学校生活をスタートさせました。
◆4/13 消防団員のいろはを学ぶ
◇消防団新入団員講習会
町消防団は、今年度入団した団員を対象に、消防団の基礎知識や礼式、資機材の使い方などを学ぶ「新入団員講習会」を佐用消防署で開催しました。
参加した碧木鋭也さん(上町)は「生まれ育った佐用町の安全安心に少しでも貢献できれば」と、気を引き締めていました。
◆子どもの無病息災を願って
◇明光寺(みょうこうじ)・稚児行列
子どもたちの無病息災や健やかな成長を願い、華やかな衣装で集落内を練り歩く稚児行列が明光寺(三日月)で開催されました。
明光寺の開基(かいき)500年にあわせ、10年ぶりに開催されたこの行列。兄弟で参加した松本喜助(きすけ)さん(茶屋)は、着慣れない衣装に汗をかきな
がらも「歩くのは楽しかった」と、話しました。
◆チームワークで成長中
◇第14回おさよんカップ
郡小学生ソフトボール協会は、「第14回おさよんカップ」を佐用小学校ほか、町内3ヵ所のグラウンドで開催しました。
星都ファイターズのキャプテン髙見柊哉(しゅうや)さん(上長尾)は「普段対戦できないチームとの試は良い経験になった。チームワークを良くしてもっと強くなりたい」と、目標を話しました。
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