- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県香美町
- 広報紙名 : 広報「ふるさと香美」 第248号(令和7年11月号)
■楽しく生きるコツ どんな日もごきげんよう ~小堺一機講演会~
9月20日、香住区中央公民館で、タレントの小堺一機さんを講師に迎え「人生を楽しく生きるコツどんな日もごきげんよう」と題した講演会を開催し、町内外から約200人が来場しました。
講演で小堺さんは、中学生の時に色覚障害と診断を受け、目指していた工芸高校に行くことができなくなり、ショックを受けていた時、父親に「良いな、人と違う色が見られて」と言われ、気持ちが一瞬で変わったという話など前向きなエピソードを、笑いを交えながら紹介しました。
また、芸能界の先輩から教わった楽しい言葉などが紹介されるなど、来場者は充実した様子で「人生を楽しく生きるコツ」を学んでいました。
■過酷なコースにランナーが挑む ~村岡ダブルフルウルトラランニング~
9月28日、村岡区を囲む1000メートル級の山々を舞台に、第28回村岡ダブルフルウルトラランニングが開催され、全国各地から1,533人(エントリー1,688人)が参加し、沿道からの声援に後押しされながら、高低差のある過酷なコースに挑みました。
完走率は80.1%で、町内参加者のうち各部門最高順位は次のとおりです(敬称略)。
※詳しくは本紙をご覧ください。
■声援を力にタスキをつなぐ ~但馬村岡ミニミニ駅伝大会~
10月5日、村岡区のうづかの森前を発着、中継所とした周回コースで、第38回但馬村岡ミニミニ駅伝大会を開催し、31チームが出場しました。
男女別に小学生、中学生、一般の計6部門で行い、選手たちは沿道からの声援に後押しされながら、アップダウンのあるコースを力いっぱい駆け抜け、チーム一丸となり1本のタスキをつなぎました。
小学男子の部で町内トップの成績を残した「柴山小」チームの藤原丈生(じょう)さん(11)、松田登(のぼる)さん(12)、中川圭輔(けいすけ)さん(12)、三上二一千(にいち)さん(11)は「柴山小学校が閉校する年に良い成績を残せてうれしい。4人の力が上手く組み合わさり、入賞できて良かった」と満足そうな様子でした。
