くらし 〔市民のひろば〕シリーズで「ユマニチュード(R)」技法をお伝えします

13.その人が持っている力を奪わない
介護で大切なのは、何でもやってあげるのではなく、本人ができることは自分でやってもらうことです。「持っている力を奪わない」のも介護の大切な技術です。

14.相手の世界に入り込む
認知症のかたが現実とかけ離れたことをするとき、本人にとってはそれが真実なのです。そんなときには、思い切って相手の世界に入り込んでみると安心してもらえます。

☆「ユマニチュード(R)」とは「人間らしくある」ことを意味するフランス語の造語です