くらし おうえんします。うだぢから

※「うだぢから」については、本紙またはPDF版をご覧ください。

(1)夏本番!夏まつり開催!
~おおうだ南部地域まち協~
当まち協では「集う」「楽しむ」「つながる」などのテーマを掲げて、活動をしています。今回は、7月21日(月)に宮奥ダム水辺公園で「南部ふれあいデー2025」を開催しました。午前中は、各地域で環境美化の清掃活動をして、その後に公園に集い、楽しい昼食会・交流会を行いました。今年も暑い日が続いていますが、ダム周辺を吹き抜ける風に涼しさを感じて、皆さんは楽しいひと時を過ごしていました。イベントでは、猛暑を吹き飛ばす、勢いのある和太鼓の演奏や、若い人たちが中心となって司会進行を務めた楽しいビンゴゲーム、歌自慢のカラオケ大会も開催され、大いに盛り上がりました。

~大宇陀政始まち協~
7月26日(土)旧守道小学校運動場で「多世代交流会・夏まつり」を開催しました。まだまだ暑さが残る午後5時からの開始となりました。ワクワク楽しい盆踊り、みんな輪になって、多世代が一緒に踊ります。今年も奈良躍遊会の皆さんに、音頭そして演奏に参加していただきました。会場では、おもてなしとして、焼きそば、バーベキュー、綿菓子、かき氷、そして、飲み物などが振る舞われ、子ども会では、当てもの、カラーボールすくいなども開催しました。サプライズとして上げられた本格的な打ち上げ花火と仕掛け花火が守道の夜空を彩りました。350人を超える方々に参加していただき、地域のイベントとして定着した多世代交流会・夏まつり、これからもこのつながりを大切に活動していきます。

(2)イベントに出店
~榛原地域各まち協~
7月31日(木)、まちづくり活動応援補助金により開催された「榛原きずな広場まつり(主催…榛原きずな広場実行委員会)」のブースに、榛原地域の各まち協(榛原地区、東榛原、大王地区、伊那佐地区、内牧地区)がそれぞれ出店しました。
各まち協は、定期的に連絡会を開催し、情報交換等を行い、お互いの活動の参考としており、榛原地域のにぎわいづくりを創出したいという主催者の趣旨に賛同し、出店しました。各まち協は、日頃は各地域内での活動を主としているため、今回のようなイベントに対して不安を抱いていましたが、当日は趣向を凝らした物販を行い、多くの方にお越しいただき、不安は杞憂(きゆう)に終わりました。
地域の活性化のためには、各まち協の枠を超えた活動を今後も取り組んでいく必要があると感じました。

(3)七夕会
~三本松まち協~
7月7日(月)室生三本松中村地区にある「子安さん」と住民に親しまれる「安産寺」で、今年も室生こども園と保護者の皆さんを迎えた地域交流事業の「七夕会」を実施しました。
はじめに、園児たちがお地蔵さまにお参りをしてから、住民の方より「三本松に流れ着いたお地蔵さま」の物語を紙芝居で聞きました。
その後は、笹飾りの短冊に願い事を書き、大人に手伝ってもらいながら枝にくくりつけて笹飾りを完成させました。
その後も、近鉄電車を近くで見たり、園児たちの歌や元気なダンスで、参加者みんなが笑顔で楽しい時間を過ごす事が出来ました。
最後は、恒例の全員参加の記念写真を撮り、事業は無事終了しました。
近年、園児の数は減少しており、地域で子どもたちの元気な声を聴く機会も少なくなっていますが、こうした交流事業を通じて、地域のつながりや活性化につなげていけるよう継続していきます。

問合せ:市民協働課
【電話】82・2130【IP電話】88・9085