くらし 今月の情報【環境・エコ】

■10月のリサイクル物品回収日のお知らせ
10月のリサイクル物品回収日は次のとおりです。通常第2週目の日曜日に回収を行っている大字について、第4週目の日曜日に変更しています。ご注意ください。

問合せ:環境衛生課

■資源ごみ(カン・びん・ペットボトル)の出し方について
4月から、従来大字のリサイクルにて回収していたカン・びん・ペットボトルは資源ごみとしてごみステーションに出すように変更しています。
必ず、透明または半透明の袋に入れて出すようにお願いします。

問合せ:環境衛生課

■浄化槽の管理は法律で義務づけられています
浄化槽は、家庭の生活排水をきれいにして自然に戻す大切な設備です。しかし、放っておくと悪臭や水質汚濁の原因となり、周囲の環境に大きな影響を与えます。このため、浄化槽管理者(使用者)には浄化槽法で次の義務が定められています。

▽清掃
浄化槽の中には、微生物が分解しきれないものや、微生物自体の死骸などの汚泥が溜まります。溜まった汚泥をバキュームカーなどで引き抜き、付属装置や機械類を洗浄します。年1回以上の清掃が必要で1槽目については必ず全量引き抜きしなければなりません。

▽保守点検
装置の調整・修理や薬剤の補充をし、水中の微生物が正常に活動できる状態を維持します。また、使用方法などのアドバイスを行います。一般家庭の浄化槽では、年3回以上の保守点検が必要です。

▽法定検査
年に1回定期的に受ける検査です。清掃や保守点検が適正に実施され、機能が十分に発揮されているかを検査します。また、放流水の水質検査を実施します。
これらの管理を怠ると、浄化槽法により過料の対象となる場合があります。
適正な管理は、自分の家の快適さだけでなく、川や海など地域全体の環境を守ることに繋がります。ぜひ、浄化槽の「健康診断」と「お手入れ」を忘れず実施しましょう。

問合せ:環境衛生課