くらし クビアカツヤカミキリの幼虫は4月から活動します

特定外来生物のクビアカツヤカミキリは、サクラ・ウメ・モモ・スモモ(バラ科)の樹木内部を食い荒らし、枯死させる恐れのある昆虫です。

特徴:
・幼虫…4月~10月ごろに木の内部を摂食し、大量のフラス(幼虫のフンと木くずが混ざったもの)を排出しながら2年~3年過ごします。
・成虫…全体的に光沢のある黒色で胸部が赤く、体長は2.5~4cm、活動期は5月末~8月末。
フラスを見つけたら幼虫が侵入した穴に薬剤を注入するなど、対策が必要です。伐倒する必要がある場合もあります。

被害の特徴:生きている樹木の幹や根からフラスが排出されます。

被害拡大を防ぐためにフラスを発見したら役場住民生活課に通報を!

問合せ:住民生活課
【電話】45-1439