- 発行日 :
- 自治体名 : 奈良県斑鳩町
- 広報紙名 : 広報斑鳩 2025年12月号
イベントや学校行事など、まちの話題をお届けします。
■10/1 小林ハイツ自主防災防犯会が防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞
防災体制の整備で貢献し、特にその功績が顕著であるとして、防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞した小林ハイツ自主防災防犯会のみなさんが町長を表敬訪問されました。
表彰式は、9月17日(水)に東京都で行われ、会長の堀さんが出席されました。
町では引き続き、自主防災組織との連携、災害に強いまちづくりを進めます。
■10/1 生駒市、平群町と「一般廃棄物(可燃ごみ)の処理に関する協定」を締結
これまで民間業者に委託して処理をしていた可燃ごみについて、令和8年4月から、生駒市が所有する生駒市清掃センターで処理を行う協定を締結しました。
これにより、今後も安定的なごみ処理を進めますので、町民のみなさんには、引き続きごみの減量にご協力をお願いします。
■10/19 令和7年度斑鳩町防災訓練
防災意識の向上を目的に、斑鳩小学校運動場で斑鳩町防災訓練を開催しました。
当日は、「災害時におけるキッチンカーによる炊き出し等の実施に関する協定書」締結式や災害対策車両の展示、体験乗車、協力団体によるブース出展などが行われました。
約500人が来場し、防災について楽しく学びました。
■11/4 米づくり体験学習~小学校稲刈り体験~
町立小学校の5年生は、総合的な学習の時間を活用して、米づくりについて学習しています。
秋晴れのなか、児童たちは慣れない鎌に苦戦しながらも、農業振興会のみなさんからの丁寧な指導や助言を受け、手際よく収穫できるようになりました。収穫したお米は、農業振興会で乾燥を行った後、玄米にして小学校へ届けられます。児童たちは、“自らの手で収穫する”貴重な体験を通じて、お米の大切さを学ぶことができました。
■11/7 子ども食堂へお米を進呈
斑鳩町農業委員会が、子どもたちに栄養のある食事や温かな団らんを提供する「こども食堂いかるが」「法隆寺カフェ」「地域食堂みかん」に、町内で栽培した令和7年産ヒノヒカリ300kgを進呈しました。全国的に米不足や価格高騰が続くなか、地域で収穫されたお米を通じて、子どもたちにおいしい食事を届けたいという思いが込められています。
■11/13 バレーボール全国大会出場選手表敬訪問
12月に京都府で開催される「エンジョイ!バレーボールフェスティバル2025」に出場するスポーツ少年団「少女バレー斑鳩クラブ」のみなさんが中西町長を表敬訪問されました。
みなさんは日々練習に励み、29年ぶりに奈良県代表の枠を勝ち取り、全国大会に出場します。「1試合でも多く勝ち、決勝トーナメントに進出できるように頑張りたい」と、意気込みを語ってくれました。
■11/3 11/9 11/15 友好都市(兵庫県太子町、大阪府太子町、長野県飯島町)で斑鳩町をPR
今年も友好都市の各地でイベントが開催され、会場で斑鳩町の魅力や特産品をPRしました。
斑鳩町の観光キャンペーン大使も参加し、ブースは賑わいを見せ、斑鳩町の特産品も各地の来場者に好評でした!
今後も友好都市とのつながりを大切にしながら、交流を通じて斑鳩町の魅力を発信していきます。
