子育て 斑鳩町の小学校・中学校の校舎はこれからどうなるの?

■学校施設適正規模等基本構想を策定しました。
斑鳩町には、現在、3つの小学校と2つの中学校がありますが、すべての校舎が建築後40年以上経過し、老朽化が進んでいます。
また、少子化の影響で将来的に児童生徒数の減少が見込まれることから、町立小・中学校の適正規模と適正配置等について議論を行うため、昨年8月に、有識者や地域、保護者の代表者、学校の関係者などから構成する「斑鳩町子どもが輝く学校の未来構想検討委員会」を立ち上げました。
検討委員会では、町民や保護者を対象としたアンケート調査などを実施しながら、議論を重ね、本年7月に検討委員会から斑鳩町教育委員会に答申がなされました。
この答申を受け、このたび、斑鳩町と斑鳩町教育委員会では、町立学校の適正規模と適正配置等に係る方針として、学校施設適正規模等基本構想を策定しました。

■3小学校2中学校体制を維持
この基本構想では、現在の3小学校2中学校体制を維持することとし、建物の耐久性を高めます。また、建物の機能や性能を現在の学校が求められている水準まで引き上げる学校施設の長寿命化改良工事の実施に向け、学校施設の改修等の優先順位付けや実施計画などを定めた学校施設等長寿命化計画を新たに策定していく方針を掲げています。
児童や生徒にとって、安全・安心で快適な教育環境を確保するため、新たに策定していく長寿命化計画に基づき、費用の縮減と予算の平準化をはかりながら、学校施設の改修を計画的に実施していきます。

■学校施設適正規模等基本構想
詳しくは下記二次元コードから、町ホームページをご覧ください。
※二次元コードは本紙をご覧下さい。

問合せ:教育委員会事務局総務課
【電話】内線232