- 発行日 :
- 自治体名 : 奈良県三宅町
- 広報紙名 : 広報みやけ 令和8年1月号
2025年11月1日に、令和7年度三宅町文化祭が開催されました。詳しいイベントの模様や三宅町の魅力を、町内外に広く発信する有志の町民団体「みやけ宣伝部」のメンバーがレポートします。
恵まれた秋の晴天の下で開催された令和7年度の文化祭。1日のみの開催となりましたが、たくさんの参加者や観客で終日賑やかな雰囲気となりました。三宅町文化ホールでは、芸能部門の舞台発表が、三宅町交流まちづくりセンターMiiMoの1階ホールでは展示部門の作品展示が行われました。文化ホール前の特設会場では、模擬店部門としておでんや串焼きなどのグルメやくじ引きなどが出店し、来場者をもてなしていました。
朝9時から実施された開会式では、町内を南北に走る太子道にちなんで、「三宅まちづくりの会」や「三宅町地域おこし協力隊」のメンバーが中心となり、聖徳太子をはじめ飛鳥時代の扮装で登場。MiiMo広場を一周し、観客を楽しませました。その後は町歌の斉唱やふるさと三宅囃子(ばやし)が披露され、大盛況の中スタートしました。続いて向かったのは文化ホール。出演者たちがエアロビクスやダンス、踊り、楽器演奏、吹奏楽などを披露しました。午前の部ラストとなった「大和広陵高校吹奏楽部」は、5人での演奏ながら迫力のあるアンサンブルを披露。アンコールを含む4曲を吹ききると、会場からは拍手が巻き起こっていました。
午後の部の「ゆるスポエアロビクス」は、結成10年目の教室。普段はMiiMoで毎週水曜日に練習しているそうです。エアロビをはじめ多方面の活動や家事にといつも元気な最年長の84歳・秋田さんを目標に、メンバーそれぞれが頑張って練習してきた成果を披露しました。辻村さんは「文化祭は1年間の集大成です。緊張する場面もありますが、これからもメンバーの健康が続くかぎり、活動していきたいです」と話してくれました。
MiiMoの展示場ものぞいてみると、書道や陶芸、絵画などの展示作品が所狭しと並んでいました。三宅町陶芸クラブは、各メンバーが手作りしてきた器を展示。土をこねるところから始まり、ろくろを使った成形、素焼き、ヤスリがけ、色を決めての釉薬づくりなど、全て自分たちの手で行ってきたそうです。同クラブでは誰でも気軽に参加できる体験会を毎年開催しているそうで、文化祭には、体験会に参加したメンバーの作品も展示されたそうです。
活動の1年間の集大成として、研鑽(けんさん)の成果を出し合った三宅町文化祭。各作品や発表に全力を費やす町民の方の姿はとても生き生きとしていました。これをご覧になった方も、2026年の文化祭に向けて、ぜひ自分に合う「何か」を始めてみてはいかがでしょうか。
■みやけ宣伝部メンバー体験レポート「おでんの模擬店を出しました」
三宅町食生活改善推進員(以下、食推員)協議会は、文化祭でおでんを販売しました。食推員とは、食を通じて地域の健康づくりを行うボランティアです。
前日までに食材の買い出しやおでんの具材となるゆで卵の殻むき・輪切り大根の面取りなどの前準備を済ませ、文化祭当日は全員が朝8時にあざさ苑の調理室に集合しました。各々の具材を味付けしてから、会場へ順次運んでいきます。大鍋に一度に具材を入れると、煮くずれする恐れがあることから、少なくなった具材を適宜入れていきました。
9時には模擬店部門がスタート。オレンジのエプロンをつけた食推員は、具材をパックに詰める人、大鍋の様子を見る人、代金をもらい、パックを渡す人などの役割分担をして作業を行い、13時過ぎには300食のおでんが完売しました。
途中だし汁が少なくなり慌ててかつおや昆布でだし汁を作るハプニングもありましたが、食推員が各々の持ち場で持てる力を出して、おでんを完売できた喜びは大きかったです。会長の統率力と小春日和の穏やかな陽気に恵まれたことも大きく幸いしました。
■みやけ町宣伝部とは?
町民団体「みやけ宣伝部」は、三宅町の魅力を町内外に広く発信する有志ボランティアグループとして、今夏から活動を始めました。現在は町内外の5名で活動中。月一回の定例会で町内でそれぞれが得た情報を共有したり、町内の素敵な景色をSNSで発信したりしています。今回のレポートを通して、メンバーそれぞれが三宅町の魅力を発信していきたいという想いをより強くしました。新たに部に加わりたい方も募集しています。
ご興味のある方は、【E-mail】[email protected]までご連絡ください。
