- 発行日 :
- 自治体名 : 奈良県三宅町
- 広報紙名 : 広報みやけ 令和8年1月号
■2026年は「主語を自分にする」1年に
―それを踏まえて今年、2026年はどういった年にしていきたいですか?
最近、世の中が「黒か白か」「0か100か」「敵か味方か」のような「分断」というキーワードで、くくられがちだと感じています。
そうではなく、もっと「和」を大事にしたい。「0か100か」といった対立・分断ではなく、対話を通じて認め合える「共生社会」が、これからより必要になってくるのではないかと考えます。だからそんな対話が進み、社会全体が対話で認め合える、そういう方向に持っていければすごくいいかなと思います。
それを踏まえて、「主語を自分にする」1年にしたいなというのが個人的なテーマですね。「外国人が」とか「国が」とかではなく、「自分が」どう思うか。「誰々が」こう考えてるから…ではなくて、「自分が」こう思っているという意見を伝える。それがあって初めて対話になるんじゃないかなと思います。「私はこう思う」という意見に対して、「そういう意見もあるんだね」としっかりと受け入れた上で、「でもこういうふうにしたほうがもっと良くならない?」と議論していくのが対話だと思う。それをしていける社会にしていければいいなと思いますね。主語を大きくして「みんなが言っている」からではなくて、「あなたは」どう思いますかと聞きたい。そうやって対話を進めていく1年にしたいですね。
―今、町長がおっしゃったことは、まさに今の時代に即していると感じます。では具体的に2026年に取り組みたいことはありますか?
やはり未来の学校プロジェクトですね。この未来の学校プロジェクトっていうのは、学校を核としたまちづくりを進めていくもの。未来の学校の建て替えに向けて、住民の皆さん一人ひとりとしっかりと対話をしていく1年にしたい。そして、これをきっかけに三宅町のまちづくり全体に対して、自分事として参画してもらって、「対話」を進めていきたいなと思っています。
