健康 帯状疱疹ワクチン予防接種について

帯状疱疹は、過去に水痘(水ぼうそう)にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に、時に痛みを伴う水疱(水ぶくれ)が出現する病気です。
なお帯状疱疹は、70歳代で発症する方が最も多くなっています。

■令和7年度の定期接種対象者
対象者は、65歳から5歳ごとの節目年齢に該当する方で、4月に個人通知をしています。
ご案内が届いていない方、紛失された方は左記までご連絡ください。

■接種方法
医療機関に電話でご予約の上、接種してください。
また、ワクチンは2種類あるので、医師とご相談のうえ、いずれか一方のワクチンを接種してください。

■自己負担金
・生ワクチン「ビケン」2,500円(1回分)
・組換えワクチン「シングリックス」13,000円(2回分)
※一部公費負担で接種できるのは、令和8年3月末までです。組換えワクチンを選択される方は、1回目を12月末までに接種してください。

■次のいずれかに該当する方は保健福祉課にご連絡ください。
・海南海草外の医療機関で接種する方
・生活保護受給中の方
・転入された方
・60歳から64歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫障害を有する方