くらし 令和7年 市政10大ニュース(1)

令和7年はどんな年だったでしょうか?
市民の暮らしに関わりの深い市政に関する出来事の中から、各分野で活躍中のみなさんに上位10項目を選考していただきました。

■1位 鳥取駅に自動改札機、ICOCAが鉄道でも利用可能に
本市は、市民や観光客の利便性向上を目的に、公共交通へのキャッシュレスシステム(電子マネーなどで運賃を支払う)の導入を進めています。JR西日本が3月15日からICカード対応の改札機をJR鳥取駅〜倉吉駅間の各駅に設置し、交通系ICカード「ICOCA」で列車運賃を支払うことができるようになりました。100円循環バス「くる梨」では、令和5年4月からICOCAを導入していて、今回鉄道の駅にもICOCAが導入されたことで、1枚のカードで異なる公共交通機関に乗車できるようになり、利便性が大幅に向上しました。

■2位 令和によみがえる!鳥取城大手門「中ノ御門」
「中ノ御門」は擬宝珠橋袂(たもと)の「表門」(令和2年復元)と二階建ての「渡櫓門(わたりやぐらもん)」で構成されています。令和7年に「渡櫓門」が復元されたことで「中ノ御門」全体が完成しました。「渡櫓門」は鳥取城跡内では初の室内空間を備えた本格的な城郭建築の復元で、伝統技術を駆使し、材料の加工や仕上がりなど細部に至るまで、江戸時代の城郭建築が再現されています。4月26日には完成記念式典が行われ、多くの市民が中ノ御門のくぐり初めを行いました。

■3位 大阪・関西万博で鳥取市の魅力をPR
4月から10月まで開催された大阪・関西万博は、国内外から訪れた多くの来場者でにぎわいました。本市は、6月6日に開催された「令和の万葉大茶会2025飛鳥・万博大会」でしゃんしゃん傘踊りを披露したほか、7月1日の「今日は一日鳥取県」では、因幡の傘踊りが勇壮に舞われました。また、7月15日から21日まで関西パビリオンで開催された「とっとりフェス~お祭り縁日~」に出展し、来場者に向けて観光PRを行いました。

■4位 姉妹都市提携周年記念で交流事業(山口県岩国市・福島県郡山市)
本市の姉妹都市である岩国市と姉妹都市提携30周年、郡山市と20周年を迎え、さまざまな記念事業が行われました。岩国・郡山両市長を鳥取しゃんしゃん祭にお迎えしたほか、深澤市長の両市訪問、イベントへの物産ブース出展、小学生の学校給食を通した交流などが行われ、両市の歴史を振り返り親交を深めました。

■5位 わらべ館オープン30周年!
童謡・唱歌とおもちゃのミュージアムわらべ館は、平成7年に開館し、オープン30周年を迎えました。開館記念日の7月7日は入館無料になり、コンサートなど30周年を記念したイベントが開催されました。子育て世代からは「子どもの時以来久しぶりに来た」という声も聞かれ、親子二世代で楽しまれています。

■6位 「因幡・但馬麒麟のまち創生総合戦略」を策定
麒麟のまち圏域ではこれまで、単独の市町では解決が困難な課題を共有しながら、連携して圏域全体の持続的・一体的な発展に取り組んできました。この連携は、国が進める「地方創生2.0」の実現につながる重要な取り組みであり、さらに深化・発展させ効果的に推進するため、「圏域版の総合戦略」を策定しました。

■7位 鳥取砂丘の魅力がさらに充実!
鳥取砂丘は、大阪・関西万博開催や砂の美術館第16期展示「砂で世界旅行・日本」の人気などもあり、国内外からの多くの観光客でにぎわいました。8月からは、観光二次交通の強化を図るため、市街地や鳥取砂丘を結ぶ観光シェアサイクルと鳥取砂丘東西間を周遊するタクシーを定時運行する実証事業を実施しました。

■8位 「新たな文化施設の整備に関する基本構想」の策定を進める
市民の文化芸術活動の拠点となる市民会館、文化センター・ホール、福祉文化会館の4施設は、稼働から50年前後が経過し、施設・設備の老朽化などの課題を抱えています。再編に向け、市民アンケートやワークショップ、有識者会議を開催し、今後の考え方を定める「新たな文化施設の整備に関する基本構想」の策定に向けた取り組みを進めました。