イベント 【特集】はたちのつどい 再会と出発の日
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- 発行日 :
- 自治体名 : 鳥取県倉吉市
- 広報紙名 : 市報くらよし 2026年2月号
1月3日、エースパック未来中心大ホールで「令和8年はたちのつどい」が開催され、今年度二十歳を迎える313人の新たな門出を祝いました。
雪景色の中、続々と集まるはたちの参加者。久々の再会に笑顔を見せた。
■式典の様子
式典では、国歌と市歌の斉唱に続き、はたち代表の前田緯吹(まえたいぶき)さんのリードにより市民憲章を唱和しました。主催者を代表して広田市長がお祝いの言葉を贈った後、中島好望(なかしまこのみ)さん、北村斗(きたむらほし)さんが堂々と二十歳の抱負を述べました。来賓として、福谷市議会議長が祝辞を述べた後、保護者代表の江原剛(えばらたけし)さんがエールを贈り、式典を終えました。
■保護者からのメッセージ
保護者代表の江原剛(えばらたけし)さん
これから歩む道には、たくさんの出会いと新たな挑戦があるでしょう。その一つ一つを大切にし、自分なりのやりがいや居場所を見つけ、充実した人生を切り拓(ひら)いていってください。
■二十歳の抱負を語る
中島好望(なかしまこのみ)さん
◇10歳の自分がくれたメッセージ
私は実家から車で10分ほどの鳥取看護大学に通っています。鳥取は何もないと言われがちですが、時間がゆっくり流れる居心地のよい場所だと感じています。
先日、10歳の私が20歳の私に宛てた手紙を読む機会がありました。「夢をあきらめず、1人でも多くの命を助けてください」その言葉は今の私の心に深く刺さりました。当時は救急救命士を夢見ていましたが、今は学び始めたばかりの看護の仕事に大きな魅力を感じています。10歳の自分が「命を助けたい」と願った気持ちと、今「その人らしく生きることを支えたい」と思う気持ちは、形は違っても同じ想(おも)いの延長線上にあるのだと思います。
今の時代、何が起こるか分かりません。どんな時も自分の「大切にしていること」を忘れず、人とのつながりを大事にしながら一歩ずつ成長していける大人でありたいと思います。
◇誰かのために生きる覚悟を持つとき
北村斗(きたむらほし)さん
私は将来、消防士になるという夢を持っています。小学5年生のときに起きた鳥取県中部地震では、10月の終わりで寒さもあり、これからの生活がどうなるのかとても不安でした。その中で、危険な現場に向かう消防士の姿に心を打たれました。恐れず人のために行動する姿は、私にとって「かっこいい大人」の象徴でした。命を守るという重い使命を胸に、多くの人の安全を支える存在になりたい。それが今の私の夢です。その道は決して楽ではありませんが、「誰かの命を守れる喜び」を思うと、どんな苦労も乗り越えられると信じています。
二十歳という節目は「自分のためだけでなく、誰かのために生きる」覚悟を持つときです。これからは支えられる側から支える側へ、守られる立場から守る立場へ。大人としての責任を胸に、一歩一歩成長していきたいと思います。
■はたちのつどい実行委員会企画
◇企画テーマ「おかえり!」~再会がもたらす色褪(あ)せない思い出に感謝~
式典の後には、実行委員が昨年の夏から準備を進めてきた企画が行われました。
実行委員会メンバーが考案した「倉吉あるある」を題材にしたクイズ大会では、予選を勝ち抜いた6人がステージ上で決勝戦に臨みました。見事勝ち残った3人には、くらすけくんのぬいぐるみがプレゼントされました。
続いてステージのモニターに映し出されたのは、懐かしい恩師の姿。中学校区ごとに作成されたビデオメッセージに、会場からは笑顔や驚きの声があがりました。
最後に、実行委員会メンバーがステージに並び、カウントダウンに合わせてジャンボクラッカーを鳴らし、二十歳の門出を祝いました。
■はたちのつどい実行委員長 行田真那(ゆきだまな)さん
テーマには、色褪せない思い出や、家族・友人・先生への感謝を胸に、倉吉が「帰りたいふるさと」であることが心に刻まれる日にしたい!という思いがこめられています。
■盛り上げに一役!中高生ボランティア大活躍
会場運営に欠かせないのが中高生ボランティアの存在。記念品の準備や受付、誘導などで式を円滑に支えました。式典後は、インスタントカメラ撮影などで、はたちの皆さんと近い世代ならではの交流が生まれていました。
■Photo Gallery
集合写真の撮影が終わり、思い思いに再会を喜び合うはたちの皆さん。それぞれの個性が輝く晴れやかな姿を紹介します。
◇西中学校
◇河北中学校
◇鴨川中学校
◇久米中学校
◇東中学校
※詳細は、本紙P.2~7をご覧ください。
問合せ:社会教育課
【電話】22-8167
【FAX】22-8180
