- 発行日 :
- 自治体名 : 鳥取県倉吉市
- 広報紙名 : 市報くらよし 2026年2月号
■福庭古墳(ふくばこふん)
波波伎(ははき)神社境内に所在する7世紀に造られた古墳。円墳または多角形墳で、直径35m、高さ4m。内部には横穴式石室が設けられ、石室の全長は9.5mです。石室には表面を平らに加工した切石が使われており、この地方で最も整美な切石積みの横穴式石室です。また、奥壁の上部には赤色顔料による鋸歯文(きょしもん)(ノコギリの歯のように連続する三角形の文様)が描かれており、顔料を用いた彩色装飾がある点でも珍しいです。天神川流域の首長墳(しゅちょうふん)である向山6号墳(巌城)や三明寺古墳(巌城)に続いて造られた首長墳と考えられています。
場所:福庭
問合せ:文化財課
【電話】22-4419
【FAX】22-2303
